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遠征報告その4・Bar白州編②

さて、Bar白州編のその2です。

山崎蒸留所の有料試飲コーナーは広いオープンスペースであるのに対して、白州蒸留所の有料試飲コーナーである「Bar白州」は、銀座の老舗バーから譲り受けたカウンターがあり、本格的なバーの佇まいですmalt

昨日紹介したものに続いていただいたのは・・・



左が「白州バーボンバレル」、右が「白州蒸留所秘蔵モルト」です。

白州バーボンバレルは、この日いただいた中で私が一番気に入ったモルトでした。
さまざまなフルーツが複雑に絡み合った香り。誤解を恐れずに言うと、昔よくあったフーセンガムの香り。
味わいは麦の甘味と、マンゴー、森の薫り。若干渋味もあります。白桃にかすかにビターチョコをコートした感じがしました。

白州秘蔵モルトは、かなり強いシェリー香。
酸味とタンニン、完熟イチジク。ポリフェノールたっぷりで動脈硬化の予防によさそうな感じでした^^;

そしてとどめにいただいたのがこれ。



白州25年です。

これはこの日にいただいたボトルの集大成という感じ。
薫りはフルーツに穀物に森の薫りまでが端然一体となった感じで非常に複雑。
味わいもフルーティーでピーティーでモルティーで・・・と長く楽しむことができます。
惜しむらくは、43%という度数。できればカスクストレングスで味わいたいところですね。

この他にも、サントリーのオフィシャルのボトルや、サントリーが扱っているスコッチ、バーボンなどもテイスティングすることができます。
そう考えると、やっぱり白州蒸留所へは公共の交通機関で行くのが良いですね^^;

十分にテイスティングを堪能したあと、レストラン「ホワイトハウス」で昼食icon28
残念ながら写真はないのですが、料理も非常に美味しかったですicon12

この日はあとは買い物したりして終わってしまいました。
翌日はまた盛りだくさんでしたが、それはまたの講釈で^^;

#ウイスキー

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