さて、ピーコートさん15周年山崎ツアー報告の最終回です。
マッシュタンからウオッシュバック、ポットスチル、熟成庫と見学させていただいて、またセミナー室に戻りました。
そしてお待ちかねのテイスティング
オフィシャルの山崎・白州の12年と、それぞれの原酒が3種類ずつ。
原酒をテイスティングして特徴を把握した上で、製品としての山崎・白州の中にその特徴を見つけようという趣旨でした。
そのあと山崎・白州のソーダ割り(いわゆるハイボール)をいただいたのですが、そこで驚きの発見が
ニートで飲み比べるとわかりにくい特徴が、ハイボールにすると際立つのです!
確かに山崎のハイボールはシェリー感とミズナラ由来と思われる香木のような香りが、白州はピート感とドライさが前面に出てきて、少なくとも普通に水割りにするよりも遥かにモルトとしてのそれぞれの特徴がわかりやすかったと思います。
そして御大・嶋谷さんのごあいさつ。
敷地内の紫陽花もきれいでした
そのあとはバスで再びピーコートさんに戻って、20周年に向けて頑張りましょうの乾杯
そして天王寺のPさんのあとの締めは長堀橋のPさんで
昼間から飲み続けた充実した一日は、こうして終了しました。
近畿北部からは天王寺も山崎も長堀橋もなかなか行けないのですが、行けるときには頑張ってハシゴしたいと思います^^;
お世話になった方々に心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
#ウイスキー