実はドラマも見たりするルチャドール、kovayahnです。
ちょっと前になりますが、2008年秋にTVドラマ「ガリレオ」の劇場版映画、
「容疑者Xの献身」が公開されました。
一部では有名な話ですが、映画の中で福山雅治と堤真一が部屋で酒を飲むシーンで
飲んでいたのは、何を隠そうボウモアでした
ラベルがはっきりと映らないので熟成年数までは特定できないのですが、映画の性格上、
あれは「謎」を意味する”ENIGMA”に違いない、と推理されてる方もおられました。
福山雅治さんは、プライベートでもウイスキーが好きとのこと。
サントリーあたりがCMに起用するかなと思っていたら、スーパードライのCMに出てしまいました^^；
ということは、次回またああいうシーンがあるとすると、飲むのはボウモアではなくてハイランドパークかな
その更に１年くらい前、TVドラマ「相棒」で「琥珀色の殺人」という話がありました。
著名なウイスキー評論家が殺され、死体の脇には「PAIRTICHE」という架空銘柄の1970年ビンテージボトルと、それをロックにしたグラスが置かれていた。
こんな高級なウイスキーをロックで飲むはずはない、というのがトリックの鍵になっているのですが、それはともかくこのPAIRTICHE、どう見てもボトルはマッカラン
水谷豊のセリフにも「シェリー樽熟成が～」というくだりがありましたしね。
まなんにせよ、こういう発見がマニアには嬉しいですな
しかし一般のメディアを見ていていつも気になるのは、ドラマや映画はともかくウイスキー会社のCMや雑誌広告まで、ウイスキーといえばロックグラスに氷なのだろうかということ。
見た目に加えて氷がグラスに触れる”カラン”という音が、テレビ的に効果があるというのはよくわかります。
でも、山崎や余市の雑誌広告までロックにするというのはいかがなもんですかね
すみません、今日はプロレスネタはありません。
また明日に向けてネタくりします
#ウイスキー