スコッチ文化研究所発行の「コニサー倶楽部」という雑誌にて、「グラスの形状や飲む温度などによるウイスキーの香味の違い」が取り上げられていました。
その中で、「バーボンをロックグラスでストレートで飲む場合」に触れ、「ロックグラスのストレートだと、グラスに空間があり表面積が大きく香り立ちがしやすい。だけど広いので妙に残らない。」とあります。
モノは試しにと、早速実践。
たしかに、香りがモワッとグラスの中に漂っている感じで、その上澄みを嗅ぎ取る感じで、通常のテイスティングとは少し違う感覚になりました。
ただチューリップ型と比べて、口に含むときもモワッと広がるので、多少戸惑います。
チューリップ型に慣れた自分としては、あまり良い結果は得られませんでした。
今後も「ウィスキーの飲み方」について考えて行きたいと思います。
#バーボン