先々週、本坊酒造の信州ファクトリーの試飲コーナーで試飲しました。
ちなみに、この方が信州ファクトリーに寄り道された前日です(笑)
テイスティンググラスではなく普通のショットグラスだったのはちょと残念ですが、メジャーカップで測ってきっちり1ショットずつ飲ませてくれたのでご機嫌です。
左から順番に。
<1991>
1991年蒸留、2009年ボトリング。
cask no:#1110、アメリカンホワイトオーク。
香りは、刺激の少ない甘い香り、バニラ。
味は、ハチミツ飴、生姜、木桶の香り。
<1988>
1988年蒸留、2009年ボトリング。
cask no:#567、シェリーカスク。
ちなみに写真のボトルは中身入ってません。
香りは、すごくクリアーな印象、ドライフラワー、火薬、硫黄(不快ではないレベル)
味は、木の香り、唐辛子、焦げたパン、塩味強め、穀物の甘さもたっぷり、複雑な酸味、熟成が進みすぎた果物(若干の癖あり)、火薬。
<1985>
1985年蒸留、2009年ボトリング。
cask no:#324、アメリカンホワイトオーク。
香りは、バニラ、クリームを使った洋菓子の甘い香り、ほんの少し醤油。
味は、最初はドライな印象だが十分な甘さ、焦がしたドライフルーツと醤油、アクセントに塩、ウスターソース。
それぞれ美味しいのですが、好みから言えば1991が良かったですね。
コメントは一番あっさりしてますが(笑)
1991とMARS MALTAGE SELECTION、それから南信州ビールを3本購入して帰宅。
後から1988と1985も買っとけば良かったなと少し後悔です。
#モルト