ザ・テイスターのフェッターケアン33年。
1975年蒸留。58.5度。
この樽を選定したカーステン・エールリヒ氏は、ウィスキーフェアの主催者だそうで。
香りは、酸味を感じさせる香り、ナッツ、漢方薬、かすかにソース。
味は、最初に黒糖の甘さとナッツ、続いてコーヒーの香ばしさ、その後に薬の糖衣。個性的な甘さが口の中に残り、少し時間が経つと南国フルーツやハーブも。
加水するとミルキー。
話題に違わず美味です。
ちょっと個性的なところがあって、何というかビタミン剤を連想しました。
後日、他のバーで飲んだホワイト&マッカイとフェッターケアン33年のスーパーハイボールも絶品。
#モルト