SMWS 116.12(余市)。54.2度。
最近、SMWSの試飲会に行ってないので、SMWSの情報に疎くなっています。
夏に新しい余市がリリースされていたのですね。
このボトルはBAR BARNSで飲んだのですが、最初見たときは以前リリースされたボトルかと思ってしまいました。
香りは、焦がした砂糖、だし醤油。
味は、焦がした飴、生姜、少々のオイル、微かにミルク、みたらし団子のたれ、後味に控え目な甘さが残る。
なかなか個性的な余市です。美味しいと思います。
ただ正直なところ、自分がこれまでに飲んだことのある余市のどれとも似ていないので戸惑いを感じました。
「余市はこういうモルト」という思い(込み)が先行し過ぎたのかもしれません。
原酒の一つのバリエーションと捉えて楽しむべきなんでしょうね。
ところで、相変わらずSMWSには入会していません。
外で飲むことが多く、それほどボトルを買わないからというのが入会を躊躇している理由なのですが、冷静に振り返るとこの数年でボトル買う頻度が増えたような・・・。
いやいや、ウスケバのコレクター諸氏に比べれば微々たる量というか、誤差みたいなもんだし・・・。
#モルト