MENU

ラガヴーリン12年と15年

まずは業務連絡を。
クライフ様、金曜日の件、20時頃からに変更させてください。
大阪へは翌朝移動することになりました。金曜の夜は少しのんびりできます。

以上、業務連絡終わり。

さて、ここ一週間ぐらいでめっきり秋らしくなりました。
アイラモルトの美味しい季節の到来です。
というわけで、しばらくアイラモルトのレポートを続ける予定です。

まずはラガヴーリンを2本。

左が「12年フレンズオブクラッシク」、右が「15年アイラフェスティバル向けボトル」です。
どちらのボトルも限定品とのことで、なかなか興味深いです。

<12年フレンズオブクラッシク>

1995年蒸留。48度。
「クラシックモルツ」会員向けの限定品だそうです。
ファーストフィルシェリー樽熟成。

赤みの強い琥珀色。
ヨードの香り(度数のせいか柔らかめ)。
口に含むとぴりぴりと舌を刺激し、その後ヨードと甘さが立ち上がって長く続く。
フィニッシュにシェリーの香り。
加水すると上品にほろ苦く甘い。

<15年アイラフェスティバル向けボトル>

ラベルに「BOTTLED ESPECIALLY TO CELEBRATE FEIS ILE 2008」と表記されています。
「FEIS ILE」は「ISLAY FESTIVAL」なんですね。
1993年蒸留。52.9度かな?写真を撮ったのでメモしなかったのですがはっきり数字が見えません。

ヨード香の中に甘い香り。
味は香りのわりにドライ。
ヨード、和三盆、かすかにレモン、後から備長炭。
加水するとアンズ。
複雑な味わい。

15年の方については、もう少し詳しく調べてみようとネットで検索してみましたが、ほとんどヒットしませんでした。

#モルト

この記事を書いた人

前の記事
次の記事