昨日はウィスキーエキスパートの試験を大阪会場で受けました。
試験終了後に問題用紙が回収されてしまったので正確な点数はわかりませんが、帰り道にコーヒー飲みながら自信の無かった問題を確認してみたら、ほとんど間違ってました・・・orz
その後、日が落ちるまで梅田でぶらぶらしていたのですが、飲みに行く気分にもなれず、とぼとぼと家路についたのでした。
ふう。・・・来年も頑張ります。
ところで、次の中から正しいものを選べという問題の中にこんな選択肢がありました。
「スコットランド王室財務省文書に、『1494年、王命により、修道士ジョン・スミスに8ボルの麦芽を与えてアクアヴィテをつくらしむ』と記録されている。」
昭和町のWhiskyvat1494の店名の由来になっているエピソードですね。
一瞬、あれ?これが正解?とも思いましたが、修道士の名前は、正しくは「ジョン・コー」です。
試験中に「ジョン・コー」という名前は思いつかなかったのですが、「スミス」ではなかったよなあ、と思い他の選択肢を選びました。
選んだ選択肢が正解かどうかはよく分かりません。「ジョン・スミス」のインパクトが強くて、他の選択肢は忘れてしまったので・・・。
で、気になったので、「ジョン・スミス」でググってみました。
Wikipediaによると、
「ジョン・スミス (John Smith) は英語圏に非常に多く見られる人名である。英語圏では姓名共に非常に多いことから、もっともポピュラーな名前として認識されている(日本語の山田太郎に相当)。」
「偽名の代名詞としても使われるため、(実際の人物以外は)明示されていない場合でも偽名である可能性がある。」(以上、Wikipediaより引用)
なのだそうです。
ちなみに、有名な「ジョン・スミス」は、イギリスの労働党元元首、イギリスの哲学者、コネチカット州知事、イギリスの探検家、イギリスのビール醸造家、アメリカ人アマチュアレスラー、「特攻野郎Aチーム」のリーダーなどなど。
どの「ジョン・スミス」に麦芽を渡したら、有効に使ってくれるかな、などとしょうもないことを考えてしまいました。「特攻野郎Aチーム」・・・ではないよな。
#雑記