本日は前回よりの続き
いつもながらの有楽町の聖地からこの日最後の日記です☆
大好きなブローラでしかも美味しいと来たら
これ以上何を望むのと思いつつ
ちゃんと組み立ててくださっているのがさすがのマスター☆
稚拙な私のミジンコみたいな思慮を一閃の輝きのような
一手で完璧なまでに組み伏せてくれた一本がこちら↓
ブラッドノック 23年 1966-1989 ダンイーダン 50.8%
Bladnoch 23yo 1966-1989 Dun Eideann 50.8%
ブラッドノック・・・・
かなり昔に飲んで以来ずーとご無沙汰していましたが
カブトムシ的な香りがするローランドという面白いインパクトで
記憶には鮮明に残っていたのですが・・・・
これが最後に来るからにはいったいどんなことになるのか・・・
個人的に頭の中は???ないつもの怒素人でございますが
最初の紹介文で「一閃の輝く一手」だったと書いたこのボトル・・・
書く前に言いますがすごぉーっく美味しかったです(^^)☆
香りは、オレンジやレモンといった柑橘類のニュアンスと
杏やプラムやグリオッティンのような雰囲気が
見事に融合されている感じですヾ(´▽`*;)ゝ"
こなれ感のあるワクシーさと透明感とアクリルのような雰囲気が
素敵にトッピングされていますヾ(´▽`*;)ゝ"
フルーツリキュール的なシェリー感も抜群でそこへプラスしてポジティブな
土っぽさというかタンニンというか絶妙な曇り加減が加わりなんともいえません☆
色々なニュアンスが駆け巡りますが複雑というよりもそのものの
融合率が高い雰囲気です♪d(´▽`)b♪
味わいは、麦の感触とシェリー感とフルーツとスパイスが
凄く盛りだくさんなのですがボリューミーな印象は無く
どちらかといえば暖かく切れがある味わいヾ(≧∇≦)ゞ
黒糖パンやイングリッシュブレッドの感触
暖かいプラムやチェリーのフルーツ感
シナモンやクローブのスパイス感
いずれも一つ一つが突出して感じるのではなく
全部が混在して纏まっているような印象ですo(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
私の稚拙な表現では的確な表現は無理ですが
とにかく一筋縄ではいかないお酒といった感想です☆
やはり最後に出てくるだけあって
大好きなブローラのことを少し忘れるくらいおいしかったです(笑)
何と言ってもとった写真の枚数が物語っています(大笑)
飲んで美味しいと最初のうちは写真撮るの忘れてしまって
はっ!!!と気がついて、この記憶は絶対に日記に残さなくてはと
バシバシ写真を取り捲るので凄くわかりやすい(笑)
実は金沢編からずっとカメラの設定がおかしくなっていて
画素数の低い暗い画像ばかりしか撮れておらず
かえって整理しようと開いて愕然としたのを
思い返しております(笑)
まぁ、写真のことはともかく、
素晴らしいブラッドノックを経験させていただいて
意気揚々と・・・・
いや、最後の一杯が思わず美味しすぎたので時間を食いすぎて
新幹線へ駆け足で行きも絶え絶えで飛び乗ったのですが・・・
やはり美味しかった記憶が大きいので
飲んだお酒のことを思い出しながら
一人二夜ついた顔で帰路に着きました
いつものお馬鹿ノンベーでございますm--m
次回は名古屋からの日記でございます♪
#ブラッドノック