本日は前回からの続き♪
毎度の名古屋の聖地「BARNS」さんからの飲み日記です☆
図鑑クラスのモーレンジから
稀有な出会いのブローラへと続きました後で
なにやら痺れを切らしたような顔つきで
しかも満面の笑みとともに差し出されましたボトルかこちら↓
ボウモア 1993 18年 マスターピース スペシャリティードリンク TWE 61.6%
Bowmore 1993 18yo Masterpieces Speciality Drinks TWE 61.6%
これは私にしては非常にタイミングが良かったです(><)☆
ビッグヴィンテージと誉れの高い1993のボウモアです☆
しかも、TWEのスキンダー氏のシリーズボトリングの第一弾とあって
海外発売とともに殆どが売り切れて国内流通はわずかという代物ですが
やっぱりあるところにはあるもんですね(^^;)
さすがのHマスター☆
飲めるだけでもう幸せいっぱいの相変わらずのミーハーです☆
香りは、先ずは勢いのあるアルコール感と乾いたピーとが押し寄せてきます♪
切れ込みの鋭さが気分をきりっとさせるようですがそのニュアンスが
次第にフルーティーな様相を見せ始めます(@。@)
灰にまぶした南国系のフルーツのようですね☆
透明感のあるスモークと綺麗なヨード感の絡みもステキです(^^)☆
甘くないけど酸味も適度な切れ味の良い青リンゴの印象も♪
時間とともにバニリーなニュアンスの角が取れ、
丸みを帯びた乳酸のような感触がちらほらと見え隠れします☆
とにかく勢いのよさと切れ味とフルーティーさが相まって
素敵な香りにちょっと卒倒しそうになりました(^^;)
味わいは、香りの時ほどは押し込みを感じませんが
ピート感を含んだグレープフルーツ感とシトラス感が
勢い良く広がり口の中に充満&爆発する感じ(@。@)
香り同様、時間とともにバニリーな様相や柔らかく酸味の利いた
パッションフルーツのニュアンスが海の様相とともに
容赦なく気力を振り撒きます(^^)☆
フルーツ感とピートスモークの融合感が凄いですね☆☆☆
更に、フィニッシュの力強さが素晴らしい(☆。☆)
ちょっぴり残して退店間際にグラスの蓋を開けたときにでさえ
素晴らしい勢いの香りが再びやってまいりました(^^)♪
最後の一口の印象が自宅に帰るまで続いていたくらい☆
これは久しぶりに刺激的なボウモアでノックダウンでした!
抜栓後間もない状態で、普段は少しへたれ気味のほうが好みの
私でも、これはこの時点での楽しみを欠いてこのボトルの醍醐味は
味わい得ないのではと思うくらい良い感じでタイミングよく
いただけたことに本当に感謝です(><)
これはもうキャンベルさんのボウモア同様伝説級ですね(^^;)
今でも鮮明に飲んだときのことを思い出して
ニヤついてしまいますが…
またどこかで飲めるときがくるのでしょうか・・・
毎度一期一会などと書いていますが
元気が良いこういうボトルはまた飲みたいという欲求が
ふつふつと湧いて出てきているのでございます(笑)
もうこれで終わりのような勢いで書きましたが・・・
まだまだ熱い名古屋の夜は続くのでございますm--m
#ボウモア