本日は一昨年の秋に訪れました
静岡での飲みの2日目の日記
超のつく有名店「Blue Label」さんからの日記です☆
毎度暗い雰囲気に慣れているせいか
明るい店内を埋め尽くすレアボトルの数々に
ただただ、たじろぐばかりの私でございまして
お奨めのラガヴーリンホワイトラベルの味わいも
ちゃんと確かめられていたのかまったくあてに
ならない状態でございましたが、
せっかく来たのにそんなことですごすご
退散してなるものかと、多少なりとも
意地のような感覚でございました(笑)
次は何にしようかと、店長様も色々と案を出して頂いて
それでも纏まらない思考の果てに
ええい!どうせなら!!!
という思い出お願いいたしましたボトルがこちら↓
ブローラ 29年 1972-2002 ダグラスレイン プラチナム 51%
Brora 1972-2002 29yo Douglas Laing Platinum 51%
ミーハー丸出しのオーダーですがそれこそこちらのお店では
それほど珍しくない?そのくらい軒並み並んでおりましたので
感覚が完璧に麻痺しておりました(^^;)
こういうものは目の前にあるときに飲んでおかないと
「あの時飲んでおけば良かった」状態になるのが
解かっていましたし、奇跡的に再会できたらそれはそれで
記憶の照合が出来て楽しいというものです(笑)
毎度のゴタクはともかく感想ですm--m
香りは、切れのある硝煙と養分を沢山含んだ土のような印象が
どこと無く林檎のようなニュアンスをほんの少しだけ垣間見せながら
勢い良くパワフルに鼻腔を刺激します(@。@)/
微かにワクシーな感触も感じましたが私がブローラに持っている
養分の強い旨み感とうらぶれた煙たさ…
湿らせたスモークジャーキーのような感触が切れ味と同時に
存在していてしっかりとブローラの感触を堪能させてくれます☆
味わいは、香りの印象よりも先ず甘さを感じます(@。@)
薄めの林檎と白葡萄と微かにオレンジといったフルーツ系の
甘みに角の取れた薄めた蜜感がスモーク感と同時に
口の中に広がる感じはなんとも言え無いですね(^^)☆
軽くローストナッツとピート感と葡萄の皮が融合したような
ニュアンスが鼻腔に抜けていきます☆
きりっと背筋が通っていてしっかりピートで
目が覚めるようなブローラですね(^^)☆
美味しいです♪♪♪
これはやはり飲んでおいて良かったです(笑)
緊張気味のシチュエーションで飲んでいたので
味わい方も緊張気味でしたが
ブローラらしさが気品高く味わえるという経験も
そうそう出来るものじゃないですからね(^^)
念のため…私が勝手に緊張していただけで
お店の雰囲気はあくまで明るくてオープンな
感じでした(^^)☆
次回は「Blue Label」さんからの最後の日記ですm--m
※画像は個人的な意図で加工をしています。
#ブローラ