本日は前回からの続き♪
毎度の有楽町からの飲み日記です♪
この日はイベント事が成功して個人的にも
少々テンションが揚がっておりましたゆえに・・・
いつもならそろそろ折り返しなのですが、この日はまだまだ序の口(笑)
とはいえ味覚的に限界が来たら酔っていなくともストップなんですけど・・・
正直自分の味覚に全く自信が無いのでどこでストップかけてよいか
解らない(笑)
ということでハーフ10杯コースでお願いをいたしました(笑)
その4杯目がこちら↓
スプリングバンク 1992-2011 ピート・スモーク BB&R 46%
Springbank 1992-2011 Peat-Smoked BB&R 46%
香りは、ラベルにピート・スモークとあるようにスプリングバンクにしては
甘味の溶け込んだような印象の僅かなピート感があります(@。@)/
書かれているから感じてしまったとも言えるような雰囲気なのですが、
毎度その程度のノンベーです(^^;)
全体的にはクリーミーなナッツの印象と麦感が、少しエッジのあるフルーツ感と
同居しているような雰囲気です(^^)
時間と共に林檎のようなイチゴのような酸味感と同時に柔らかい甘味を感じる香り・・・
潮っぽい印象も微かにあるのですが、私の記憶のベースになっているバンクの香りと
ちょっと違っていてとても楽しめる香りでした(☆。☆)/
思わずマスターに「これ、変わったバンクですね♪美味しいけど」と告げますと
なにやら返答があったのですがちょっと店内がざわついておりましたので
この時は聴き取れず・・・聞き返すのもちょいと億劫でしたので
「まぁ美味しいんだからいいか」ってな調子の毎度のオチャラケ野郎でした(^^;)
味わいは、バランスの良い酸味とアルコール感を含んでいて、クリーンなんですが
バックボーンはココナッツのような印象の甘味を感じます(^^)
オーキーでありかつクリーミーな印象が混在していてほんのりスモーク♪
バンクであるという先入観を持って飲むととても変わった複雑感ですが
これがまた美味しいんだから手に負えないといった感じです(><)/
単純にビンテージを見て「帰ったら探して買おう」なんて思ってしまう
いつものおばかさんでございました(笑)
さて、この時店内は結構な賑わいでございまして、これを頂く少し前に
私のお隣にちょいとイケメンの以前も見かけました常連様がお見えになりまして・・・
かなり前に少しだけお話させていただいた事もあり、
イベントで事前にお酒も入った上にテンションも揚がっておりました私が
「これ面白いバンクですよ♪飲まれました?」と話しかけますと・・・・・・・・・
「え?なになに?面白いバンクですか?」と仰りボトルを見るなり、
「あぁこのロングロウね」と仰り、続けてマスターに「これ、あのロングロウだよね」
と話しかけておられました・・・・
香りの時点で聞こえなかったマスターの言葉は「これ、ロングロウなんですよ」
だったのだぁ、とこの時点で理解しました毎度のお馬鹿さんです(^^;)
うーん・・・確かにロングロウだといわれてしまえばそう感じないことも無い(笑)
でも違うといわれれば違うような気も・・・
バンクだといわれても・・・そう感じないことも無い・・・
でもバンクじゃ無いといわれればそうも感じる(爆)
まぁ基本的にブラインドなんて全く無理なダメダメモルト飲みですので
そのあたりで深く悩みこんでしまう事も無く、へぇ~ぇぇぇ!
これロングロウなんだぁ~ってな感じでございました(大笑)
(基本的に美味ければオールオッケー)
実はこの時絡んだお方・・・完璧な専門家のお方で・・・
前回もかなりあっさりと会話をスルーされていたのをこの時になって
思い出した馬鹿な酔っ払いです(^^;)
やはり、精通している方にとっては私のようなオチャラケノンベーは
すぐに解ってしまうのでしょうねぇ(^^;)
私のような輩がお嫌いな方も沢山おられるのだという事を、
ちょいと釘刺されたおかげで目が覚めまして・・・・
専門家といえども、ここへは客として飲みにいらしているわけで
「専門家なら専門家らしく素人にはもう少し優しくレクチャー
してくれてもよさそうなものだよなぁ~」なんて考えも
押し付けてしまったら可哀そうですよね(^^;)
と反省しつつ、新たな気持ちで・・・・
更に飲み進む死ななきゃ治らないお馬鹿さんでございましたm--m
で、まだまだ初志貫徹10杯コースは続きます(^^)
#スプリングバンク