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コールバーン 21年 1979-2000 レアモルト 

さて、本日は前回からの続き♪


地元から少し離れた名古屋からの飲み日記です♪


2軒目のお店で楽しいあまりに時間を忘れてしまい


終電を逃すという大失態から・・・


結局BARで夜明かしするという結論を導き出しました


不良オヤジが行き着いた先は「Gold BAR」さん♪


こんな書き方をするとこのお店が不良の溜まり場みたいに


思われてしまいますが・・・


単に私が年甲斐もなく節操の無いノンベーだというだけで


お店のスタイルとは何の関係もございませんm--m


変な前置きはともかく・・・


電車が動き出すまでにまだまだ時間はたっぷりあるということで


2杯目のボトルはこちら↓


コールバーン 21年 1979-2000 レアモルト 59.4%
  Coleburn 1979-2000 21 yo  Rare Malts  59.4%

 

 


あまり飲んでいないモルトというカテゴリーでこれまた自らお願いした


ボトルでございますが・・・・


コールバーンはその主旨のとおり初お目見えです(^^)


旨い不味いにかかわらず・・・飲めるうちに飲んでおかないとという


毎度の下世話な観点からの漁り飲みですが・・・なにか(笑)


たった一杯飲んだことがあるというのが何の足しになるのか?なんて


正論を差し出されてしまうとぐうの音も出なくなってしまいますが・・・


その辺はまだまだ経験薄の未熟者という事でご容赦願えればと思います(^^;)


だって・・・・人がなんと言おうと自分にとって何が美味しいかは・・・


自分で飲んで見ないと解らないですしね(笑)


といは言うものの・・・飲むタイミングが非常に難しいのがウイスキー・・・


ボトルの状態如何では凄く当たりだったり、感触が薄かったりと


同じボトルでも様々なのが当たり前の世界ですから・・・


これがまた面白いところだったりするんですよね(^^)☆


自分勝手な能書きはこの辺にしまして感想です♪



 


香りは、ほんのりとヒネ感を伴った少し曇ったリンゴ感(^^)♪


爽やか系のフローラルな蜜感と白ワインのようなニュアンスが


混在しているような雰囲気です(^^)


ほんのりと感じるフルーツ系の酸味があるのですが・・・


そこになんと言うか、湿った土や穀物のミネラル感を思わせるニュアンスが


絡んでまいります♪


時間と共にふんわりと絞りたてで少し濁った感じのあるココナッツ感


抜け際には丸みを帯びたピート感とビターな雰囲気がやってきます♪


爽やかさと同時に何ともいえない無頼な感じがくる不思議な感覚ですが


これはなかなかいい感じです(^^)☆


もう少し無頼感が強いと個人的にはもっと嬉しいです(笑)



 


味わいは、先ずはきりっとしたリンゴ調の酸味がくるのですが


次第に柔らかくなり枇杷や無花果のようなニュアンスがやってきます(^^)


なんとなく・・・少しだけミルクと生姜を入れたルイボスティーのような印象も感じました♪


爽やかそうで・・・クリーミーさもあり・・・どこかカフェオレのようなニュアンスも


糠の様なニュアンスを感じる鼻抜けもあって・・・


凄くバランスが面白い味です(@。@)♪


レアモルトの時間のたったものを頂くと独特の無頼感の様なものを


感じることが多いのですが、こういう絡み方は個人的にはいい感じ♪


これはいい経験をさせていただきました(^^)☆


正直な所・・・飲めるうちのなんていう志の低い観点からの


チョイスでそれ程期待していたわけじゃないのですが、いい意味で


裏切られました(^^)♪


またどこかで見かけることがあれば飲んで見たいです♪


勿論お値段とは相談しなければですが・・・こちらはかなりリースナブルでしたので


余計に美味しく感じたのは言うまでもありません(笑)


で。まだまだ時間はたっぷりとございまして・・・


まだまだ次回もこちらからの夜明かし日記ですm--m 

#コールバーン

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