大変遅ればせながら明けましておめでとうございます(笑)
年末年始はあれこれとやることが多くてブログを放置しておりましたが
ようやく再開ですm--m
さて、本日は前回からの続き♪
地元から少し離れた名古屋からの飲み日記です♪
ふらっと入ったオーソドックスなBARでビンテージ山崎を堪能した後
これまた偶然見つけました素敵なお店「バーリー」さんで
すっかり落ち着いて飲みふけってしまいまして・・・・
お店を出ましてさぁ電車に乗って三重まで帰らねばとおもむろに
携帯で時間を確認すると・・・・
あぁぁぁぁっぁぁぁっぁぁぁっぁぁぁ(><)/ もう終電に間に合わない時間!!!!
なぁ~にぃ~!!! やっちまったなぁ!!!
まぁそれだけ楽しい時間だったのですから悔やんでも仕方の無いこと・・・
と、ここで思案です↓
☆タクシーを拾って家まで帰る(約1万円コース)
☆どこか安手のホテルを探して泊まる(5千円くらいか?)
☆妻に頼んで名古屋まで迎えに来てもらう(これはまぁ論外ですな)
☆始発が動くまでどこかで時間を潰す(どこかといえばやっぱりBAR)
皆様多分全員が頭に浮かんだとおり・・・
私が選んだのは最後の選択肢でございました(^^;)
というのも・・・バーリーさんからさ程遠く無い場所に以前にも一度訪問
しており朝7時までやっているお店がすぐに頭に浮かんでしまったお馬鹿さんです(^^;)
(実際他の選択肢が浮かんだのはほんの一瞬でございました)
ということで最後のお店は翌朝まで営業の「Gold BAR」さん♪
もう一度行きたいと思っていたので調度よかったなどという考えがすぐに頭に浮かぶところも
完璧なBAR馬鹿です(^^;)
既に翌日の仕事がどれだけ辛い事になるのかなんて事が頭からすっぽりと抜けております・・・
でも、とりあえず深夜にも拘らず社のメンバーには連絡を入れまして・・・
一応正直に名古屋で終電を乗り逃がしてしまった事を伝え遅刻の申請を済ませました後・・・
(始発に乗っても業務開始には間に合わないので)
お店に入るや否や「終電逃してしまいまして・・・電車が動くまでお願いいたします」
と丁重に長居することをが前提である事をお伝えしたしまして・・・
で、やっぱりバックバーにウイスキーが並んでいますと・・・そりゃ飲みますよね(笑)
という事で一杯目に差し出して頂きましたのはこちら↓
ロイヤルブラックラ 1974-1997 ゴードン&マクファイル コニッサーズチョイス 40%
Royal Brackla 1974-1997 Gordon & MacPhail Connoisseur's Choice 40%
これはマスターのお奨めというよりも・・・普段あまり飲まない銘柄を飲んで見たいという
ことでお願いした選択でございます♪
ブラックラ自体は・・・またしてもオフィシャルオールドボトルしか飲んだことがないという
毎度のブレブレ男でございます(^^;)
とりあえず・・・・感想ですm--m
香りは、レモン風味の草の印象とほんの少し暖かみを感じますが、全般的に
爽やか系の麦の感触です(^^)♪
レモンの雰囲気は時間と共にリンゴ系の香りに変化して・・・
麦の印象は段々と甘草系のニュアンスが絡んでまいりまして、
ほんのりとパフューミーな装いのバニラ感が最後に残る感じです(^^)
フレッシュなリンゴ系と草の雰囲気や樽感などは基本的に以前頂いた
オフィシャルの16年と同じ路線だと感じました♪
全体的には良い意味でオフィシャル16年を水割りにしたような感じ(^^)♪
味わいは、スーっと口の中を流れるような印象でなんとなくメントール味の
麦ジュースといった様相です(^^)
微かながらメロンのような印象を感じる酸味感もありましたが、メントールとパフュームと
リンゴ感が混ざり合ったような印象です♪
ふと頭に浮かんだのは・・・以前に本の影響で作った白ワインを入れたルバーブのジャム
ライトでクリーンな印象の中にもどことなくヨーロピアンな印象を感じる淡い甘味が
印象的な味わいでした(^^)☆
全体的にインパクトこそありませんが・・・・
なんせこの時は有り余るほど時間がありましたから・・・
そりゃ少しでも楽しまなくてはと、かなり時間をかけて飲みまして
普段よりも結構色々と感じることは多くて記憶にも鮮明に残っております♪
お店には遅い時間にもかかわらず結構お客様がお見えになったのですが
私と違って皆様団体かペアのお客様でしたので、これ幸いとマスターを
捕まえてあれこれとおしゃべりしていたのは言うまでもありません(笑)
という事で、BARには非常に迷惑な夜明かし飲みはまだまだ続きますm--m
#ロイヤルブラックラ