本日は前回よりの続き♪
毎度の東京、新規開拓の巻です(^^)
仕事が早く終わったのを良いことに思いっきり時間をかけて
探し回ったあげく、ようやく見つけましたお店「フストカーレン」さん
からの2杯目の日記です♪
一杯目にいきり立って興奮している私をさらりと往なしてくれた
ミルトンダフに続きまして差し出していただきましたボトルがコチラ↓
グレングラント 12年 スクエアボトル 43%
Glen grant 12yo Square Bottle 43%
熟成年数が赤文字表記のスクエアボトルで多分70年代の流通品
アメリカ向けのものだと思われます♪
裏ラベルに「JHON GROSS & CO Baltimore Maryland U.S.A」
との記載がありました。アメリカンプルーフ表記ですからアメリカ向けは歴然ですが・・・
ボトルの詳細はともかく
香りは、まずオールドボトルっぽいヒネた甘い香り(^^)☆
甘すぎないアプリコット系のフルーツ感とほんのりと優しいシェリー感を
伴ったフルーツ紅茶のようなニュアンス♪
穏やかなスモーク感も溶け込んでいるような感じです(^^)☆
時間と共に上品なカカオ系の香りと僅かなバニラの印象も♪
ソフトで癒し系なのですがその印象にしてはしっかりとした香りで
それ程ヘタれた感触はありませんでした(^^)☆
味わいは、これまた染み込む感じが満点の癒し系(^^)♪
香り同様のアプリコットや杏系の甘い感じにほんのりとオレンジが漂う感じで
微かなスモーク感とあるか無いかの僅かなタンニンを伴った癒しのシェリー感♪
ローストした麦のニュアンスとキャラメル感に微かにスパイス感が見え隠れして
南国系のフルーツ感も溶け込んでいる印象です(^^)☆
あれこれと色々な要素を感じるのですが複雑感という印象よりも
一体感のようなものを感じます(^^)/
凄く完成度の高い味わいで、ガンガンと主張してくるわけではないのですが
非常に安心しつつ、十分な満足感を味わえるテイストで
ステキに美味しいです☆(><)☆
これは前回のミルトンダフ同様、絶世の美女ではないのだけれど
素晴らしい雰囲気と程よい色気を備えた妙齢の女性に
優しく語り掛けられているような至福感です(☆。☆)
グラントのこういうテイストのものには毎度やられっぱなしです(><)
一杯目といい2杯目といい、お店にたどり着くまでの
疲労感など全て忘れてしまうような癒し系のモルトですね(^^)
合間にはスモークしたイベリコ豚のグリルやしっかりと肉厚で
しっかりとスモークされたサーモンなどのアテが、ほんの少しずつ
添えて出していただきましたが・・・コレがまたチビチビと
モルトに癒されるには抜群のアテで文句のつけようがありません!
店内は静かで落ち着いていてかなり広さと余裕を感じるつくり♪
この時は私の他にカップルが一組お見えになりましたが
とてもよい雰囲気で・・・かなり羨ましかったです(笑)
俺も若い頃にこういう素晴らしいお店でデートがしてみたかった(爆)
あんまり雰囲気のいい店でしたので思い出しながら脱線してしまいましたが
コチラでの最後の一杯はまた次回ですm--m
#グレングラント