本日は毎度の地元の師匠のお店「皐月」さんからの
飲み日記です♪
感覚のリセットなどと偉そうな事をほざいておきながら・・・
最後はやはり飲んでおかないと気がすまないボトルの登場です↓
羽生 2000-2011 ウイスキーマガジンライブ2011記念 60.9%
Hanyu 2000-2011 Whisky Live TOKYO 2011 60.9%
やってきましたイチローズモルトの登場です(^^)
なんだかんだといいながら数多出ているイチローズモルトを
あまり経験していない未熟者ですが、ライブでの興奮の余勢で
飲んでみたかった一本です♪
ライブ記念では秩父2種類と川崎1種類とこの羽生の4種類が
リリースされましたが・・・予算の都合上仕入れたのはこの一本のみ(^^;)
なんと言ってもミーハーですから「ミズナラ」の一言に弱いんですよね(笑)
このボトルは純粋なミズナラ熟成ではなくてミズナラフィニッシュですが
やはり期待はしてしまいます(^^)☆
香りは、柔らかさの中に濃厚感の漂う少し和風のローストナッツの香り♪
ほんの少し焦がしたような蜂蜜感と水飴のようなニュアンスが漂います♪
期待した香木の印象もほんのりと漂い優しい複雑感があります(^^)☆
ジンジャーのような印象も絡んでなんとなく浅田飴を思い浮かべるような
独特の和風のスパイス感が個人的には非常に好みです(☆。☆)/
樽感は、多分先入観もあると思うのですが味噌醤油系のコクの様な
印象を受けました(^^)/
味わいは、香りの印象プラスシトラス感が加わる感じで
ソフト&クリーミー(^^)
伽羅系の家具の香りはどちらかというと年期の入った印象よりも
少し新しい高級家具系(笑)
ほんのりと焦げたナッツに煮込んだ完熟バナナのようなニュアンスと
ニッキの印象を覚える和風スパイスがほんのりとやってきて
湿った樹皮と僅かなメントールとバニリーな印象が代わる代わる
感じられるような変化のある楽しさが良いです(^^)☆
イチローズモルトということで思いっきりヒイキ目の印象ですが
とても素晴らしいです(><)☆
作り手の方に触れ合えているというだけでこれだけ美味しく感じるというのは
正直いってブレブレ以外の何者でもないかもしれませんが、
美味しいんだから仕方がない(笑)
貴重な羽生のファイナルビンテージですしこれは大切に飲みたいですね♪
つい先日思いっきり遠方からわざわざコチラを訪ねていただいたお客様にも
飲んでいただき「美味しい」という感想でコチラもテンションが上がってしまいました♪
日本期待のイチローズモルト♪
メイドインジャパンのウイスキーがこれからもどんどん認められると
やはり日本人としては嬉しい限りですね♪
フィニッシュで嬉しい気分になりながらこの日はこれにて帰路に付きました♪
#羽生