本日は前回よりの続き
マガジンライブに参加するために訪れました東京
六本木での飲み日記です♪
物凄く久し振りに訪れました「CASK」さんでの
モルト仲間との楽しい時間を満喫した後で・・・
当日ライブに参加していない私は、勿論もう一軒(笑)
足が向くのはおのずと知れた六本木の名店
「Islaybar Tokyo 」さんです♪
こちらのお店にはまだまだモルト飲み始めの頃に、その名前を
お伺いして東京でいの一番に行ったお店です(^^)
相変わらず解りにくい道のりで少し迷いそうになりましたが
何とかたどり着いてのっけからモルトでお願いをいたしました♪
その一杯目がこちら↓
トマーチン 1976-1999 22年 土屋守 シングルカスクコレクション 57.6%
Tomatin 1976-1999 22yo 土屋守 The Single Cask Collection 57.6%
1976ヴィンテージが大流行の現在ですが、これはいい機会を頂きました♪
実はこのボトルのセレクトに関しては、色々やり取りがあったのですが
ここではちょっとお話できない内容です(笑)
ゴタクはともかく・・・
香りは、先ず暖かみのあるキャラメル&トフィー(^^)☆
平淡な香りではなくて、どこか裏通りを連想させるひねりがあって
そこへ優しい深みのような熟成感が漂ってきます♪
ほんのりと南国系の熟したフルーツ感もあるのですが
全体的に穏やかでどこかオールドボトルを思わせるような
ニュアンスも感じました(^^)
これはかなりいい感じです☆☆
味わいは、香り同様なんとなく旨み感のある甘さですが、
どこか締まりのある感じと柔らかい酸味が融合している雰囲気♪
鼻抜けがとてもウッディーで心地よく、若い樽感と焦げ感が
美味くマッチしているような雰囲気です(^^)/
裏ごしした栗のような印象とか少し濃いオレンジジュースを
薄く割ったようなニュアンスも・・・・
こりゃ美味しいですね(^^)☆
こんな事を言ったら大変失礼ではありますが・・・・
あまり期待をしていなかっただけに、逆にかなり美味しく頂きました♪
これはやはり76というヴィンテージがトマーチンの当たり年なのかと
言う気持ちがかなり強くなってしまいますが、どちらかといえば
最近のリリースのトマーチンよりも暖かみと柔らかさがあって
しっとりと落ち着く味わいです(^^)☆
それにしても土屋さんという方は改めて凄い人ですね♪
エチケットにご自身のイラストが入るなんて・・・・
関係ない人の絵が描かれたラベルは色々ありますが
未熟者の私はライブ記念だったかのデイブのボウモアの他に
あまり見たことがありません(^^;)
マイケルやジャッコーネ、ザガッティーのイラスト入りのボトルなんて
あるのでしょうか?
あったら一度見てみたいですね♪
なんだか話が変な方向に行ってしまいましたが・・・
お次もこちらでの日記ですm--m
#トマーチン