本日は前回よりの続き♪
毎度の東京飲み歩記
でもって、毎度の最終目的地からの2杯目の日記です♪
一杯目の優しいリンクウッドで癒されたと同時に
アクセルを踏み込む準備が万端整った所で
お出ましになった2杯目はこちら↓
グレンリベット 21年 43%
Glenlivet 21yo 43%
毎度あれこれと名前が長くなるのがこの所のパターンですが
名前自体もシンプルで、あまりクドクド説明の要らない大物の登場です♪
これは同ラベルの正規物を昨年仙台で頂いておりましたが・・・
経由も違えば味わいも違うなんていうことも解ってしまい・・・
美味しいものなら何度でもリピートしたいですし、このクラスは
飲めるときに飲んでおかないとと言った貧乏根性も
なんなく沸いて出る貧乏ながらも貪欲な意地汚さの未熟者です(^^;)
裏ラベルには「seagram Italia s.p.a」と記載がありました。
香りは、これはもうあまり言葉にならないエレガントで暖かいシェリー香♪
綺麗にフィルターの掛かった麦感とヒネたオレンジ系のミックスフルーツジュース♪
緩やかでほんのりとクリーミーな感触で・・・なんと言うか非常に上品で手の込んだ
フルーツカクテルのような香りです♪
グイグイ来るわけではなくとても奥ゆかしく、でもしっかりとした主張がある!
モルトを好きになって良かったとしみじみ感じる香りですo(*^▽^*)o~♪
味わいは、とてもバランスの良い上品な甘みがしっかりと感じられます♪
甘さを極力控えた上品なエクレアのようなニュアンスです♪
アプリコットをステキに薄めたような果実感もあるのですが・・・纏まり感が
しっかりとしていて・・・とにかく美味しいです(笑)
ふわっと優しいスモークもでしゃばらない感じで、少しフローラルな雰囲気も伴って
鼻抜けする感じです♪(@⌒ο⌒@)b
美味しいと余り言葉が出なくなるいつものパターンですが・・・
この日は前のお店でもおいしいリベットを飲んでおりましたし
こういう経験はかなりステキですね♪
まえのブランデーカスクもシグナトリーの68もとても美味しかったのですが
なんと言うかこちらのリベットの方が一体感が強い味わいというのが
印象的でした(@。@)☆
多分80年代くらいの流通品でしょうから、これも蒸留は60年代前後・・・
この味わいの微妙な違いはなんなのでしょうね・・・
オフィシャルの風格というかブレンダーの凄さというかそういう感じなのでしょうか。
まだまだ美味しい美味しいと飲んでいるだけでそういう方面には
全く疎いというか知識が無いたわけ物ですが、こういうリベットは
素晴らしく美味しいという事だけはこの一日でガッツリと記憶にしみこんだ
お調子者でございますm--m
で、次回も調子にノリノリになってしまうボトルの登場です!!!
#グレンリベット