本日は前回からの続き♪
東京・有楽町のドイツ風居酒屋「ローレライ」さんからの日記です♪
アードベック プロブナンスとの思わぬ再会にテンションも上がりっぱなしだった私は
調子に乗って棚の上からまたしても飲んだことの無いボトルを発見いたしました♪
そのボトルがこちら↓
マッカラン レプリカ 1876 40.6%
Macallan 1876 Replica

マッカランのレプリカは存在は知っておりましたが記憶にあったのは
ずん胴のボトルだった思っていたのですが・・・
後から調べましたらレプリカには1841.1861.1874とこの1876の
4種類あるとのことでした(@。@)/
このレプリカは2003年の秋頃にリリースされた第4弾のレプリカとのこと。
マッカラン蒸留所のマスターブレンダー ボブ・ダルガーノ氏によって
1876ビンテージのマッカランを再現したとの事ですが・・・
色々調べていると「再現する事によってそれぞれ好みの味わいの範疇は
人それぞれである事を再認識してほしいと言う願いも込めている」という文字列を
発見して、うんうんとうなずいてしまう未熟者でした(^^)☆

香りは、イメージしていたマッカランの香りよりも麦やハーブのニュアンスを
強く感じました♪
甘さの感じは綺麗で蜂蜜感がありアルマニャックのような様相なんですが、
どこかワイルドな印象のある香り・・・
濃厚さもさほど感じられずどちらかと言えば スパイシーで少しすっきりとした
印象さえおぼえました(^^)
味わいは、やはり滑らかに甘いです(^^)♪
ドライフルーツと蜂蜜に僅かにカルダモンのようなニュアンスのスパイスが絡んで
僅かにオイリー。
ちょっとコルクの欠片が落ちていたのかなぁと思わせるような感触も ありましたが、
優しい麦感もあり複雑感と洗練された雰囲気の中間と言った 印象を感じました(^^)
勿論、あのアードベックの後ですから・・・あんまりアテにはならないですが・・・
良い意味でギャップのある味わいで美味しく頂きました(^^)☆

贅沢ついでにもひとつとなりにあったグレンフィディックの30年も
手に掛けようと致しました所・・・「それはちょっと高いですよ!」 と釘をさされまして・・・
心中・・・「いやいや最初に飲んだ奴の方が遥かに高いはず・・・
今飲んだマッカランも相場的にはあまり変らない値段のはず・・・」なんて下世話な
思考も よぎりましたが・・・
きっとアードベックもマッカランも海外に行かれたときに買っていらっしゃった
ものなのだと 思われます♪ (インポーターのシールも見当たらなかったし…)
当時の値段から価格を考えられたのでしょうね(^^)
とてもありがたいお言葉に勿論素直な私はフィディックを諦め、
ようやくこちらのお店を 後にすることに致しました(笑)
いやぁ・・・ホントに貧乏人の欲張りはみっともないですね(^^;)
でも結局ビール3杯(エーデルピルスはおかわりしました)とカツレツ&突き出しに、
貴重なモルト2杯に+民族衣装に癒されて・・・歌って楽しんで・・・
かなり十分に堪能させていただきました(☆。☆)
ここは時間があればまた寄りたいです(^^)♪
一人でも明るく楽しく盛り上がれるお店 ドイツ風居酒屋「ローレライ」さん
本当にありがとうございましたm--m
と言う事で、普通ならこれでかなり満足かと思うのですが・・・
テンションが上がるとすぐにホテルに帰れない私・・・
いつものように夜の街へと次のお店を求めて歩き出しました(笑)
#マッカラン
