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カリラ 固め飲み(^^)☆

本日は前回よりの続き、名古屋で開催されました

「アイラモルトを飲もう」と言うイベントからの日記です♪

ラフロイグ→ラガヴーリン→ブナハーブンと続きまして

お次に手をつけましたのがカリラです♪

モルトをいただきはじめた頃はアイラ至上主義者で

臭くなければモルトじゃない(笑)なんていう視野の狭い飲み助でしたので

アイラはたくさん飲んでいるのかといえば・・・全くそんな事はなく(笑)

飲む銘柄と言えばアードベックとラガヴーリン・ラフロイグの三本柱がメインで

たまにちょっと路線変更するかと思えばタリスカやスキャパなんていう飲み方

位しかしておりませんでしたので、正直ブナハーブンやブルイックラディーと同様

カリラも経験が凄く少なくてとてもよい機会となりました(^^)♪

で、何からいただくかと言えば・・・天使のおかげで偶然飲むことが出来た

ラガヴーリンの2010フェスボトル ラフロイグのフェスボトル 

そして前回の ブナハーブンのフェスボトルとアイラフェスティバルシリーズが気になって

こちらから頂く事に致しました↓

カリラ 10年 1999 Feis Ile 61.9%

香りは、さすがにアルコール感がググッと来るものの

若いカリラにしては渇き感の少ない上品で麦感を感じさせるスモーク&ピート♪

落ち着いた樽香にシナモンとかナツメグ系の香りが絡んできて心地よいです(^^)/

シェリー感はあまり強くなくどちらかと言えばフルーティーなイメージが強かったです♪

味わいは、パワフルと言うよりもしっかりとしたボディの味わいで酸味感の少ない

柑橘系と淡いチョコレートやココアが混ざり合ったような雰囲気で潮っぽさを伴った

ピーティーさが絡んでくる感じです♪

程よい複雑感とアイラらしさのバランスがよくクオリティーの高いカリラですね(^^)♪

お次はこちら↓

カリラ 21年 1977-1999 UDレアモルト 61.3%

香りは、前のものよりも倍以上の熟成なのにどこかフレッシュ感を感じさせます♪

湿り感はあるものの香りもフェスボトルと比べると切れのあるハーブ感が強くて

ミントのようなニュアンスもちらほらと感じられました♪

淡い乳酸系のかおりも見え隠れしてきます、これは結構好きな部類です(^^)/ 

 味わいは、やはり結構なパワフルさですが乱暴な感じは無くて

極辛口の白ワインの 様なイメージを感じ♪

酸味の輪郭がはっきりとした印象の柑橘系が しっかりと感じられました♪

やはりフレッシュ感が強くてスモーク感はそれ程強く難じないですが、

綺麗な飲み安い 感じが結構印象的ですね(^^)/

カリラのラインナップの最後はこちら↓

カリラ 25年 58.4%

香りは、ものすごく穏やかで角の取れたスモークとピート感がなかなか心地よいです♪

麦の感じがとてもよく感じられて、優しいのだけれどしっかりとした強さを伴った香り♪

草っぽいハーブ感もやはり見え隠れしますがそれ程強くはない感じ。

やはり柑橘系は漂っていますがもう少しひねてエレガント感がついてくると素晴らしい

だろうなぁ~ なんて欲の皮の突っ張った印象も受けました(笑) 

 味わいは、甘くてバタースコッチのようなニュアンスです♪

カスクの度数のきついものから飲んでしまっているのでアルコール感が馬鹿になって

しまったのか かなり甘い印象を受けました♪

レモンバターのような印象もちらほら・・・少しクリーミーな雰囲気もあって・・・

なかなか美味しいです♪

これは古びてくるとかなり化けそうな印象を感じました(笑)

全部美味しく頂いたのでどれが美味しいと言う表現は出来ませんが・・・

3種類頂いて一番印象に残ったのは10年のフェスボトルでした(^^;)

これだけカリラを固め飲みしたのは初めてでしたし、まだまだ基準のはっきりと

していない 未熟者ですが・・・カリラ美味しいです(^^)

最近突き抜けて美味しいアイラの経験が増えてきてかなり贅沢になってきていますが

それはあさはかな思考なんだと思わせられる感じもいたししました(^^;)

カリラはまだ何種類か残っていたのですが・・・・

こればかり飲んでいると許容範囲を超えてしまいそうだったので、この辺りで

次の銘柄へと進むことに致しました(笑)

次回はブルイックラディーに突入です♪

#カリラ

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