またまたいつもの地元のお店「皐月」さんでの日記♪
この日の2杯めです♪
温かみのある和み系の北海道12年を頂いて
改めて自分の素人加減に気がついたところで
2杯目もジャパニーズで行ってみようという事で
チョイスしていただきましたのがこちら↓
カスク・オブ・ハクシュウ 1993-2008 60%
スパニッシュオーク・ボタコルタ
白州のBAR限定バージョンとの事です♪
(といってもネットで販売されていたようですが…)
ボタコルタってはじめて聞いたので自分のためにちょいと調べましたが
スペイン語で「短い樽」のことらしく、一般的なシェリー樽に比べると
ずんぐりした形の樽なんだそうです。
講釈はともかく・・・
香りは温かみと爽やかさの中間のような優しい感じの甘いフルーツです♪
ナッティーさとベリー系の香りに酸味が心地よくからんでこれはかなり
好みの香りです(^^)♪
最初ジャムのニュアンスが強いんですが段々とナッティーに変化していきます。
終わり際にちょっと醤油大豆系のニュアンスも微かにありました♪
味わいはふんわりとした中に力強さも感じるイメージです。
濃厚な甘さと酸味が同居するようなニュアンスで
口の隅の方までジュワッと広がります(^^)♪
舌の奥のほうで感じる酸味の加減がなんとも言えませんね♪
抜け際にカカオ系の苦味のようなニュアンスと醤油系のニュアンスがやってきて
比較的しっかりとしたイメージで抜けていきます♪
例によって月3くらいのペースでしか外飲み出来ない私・・・
ジャパニーズはまだまだ未開の地で白州も未だにオフィシャルの
10年しか飲んだことが無い(^^;)
偏見があるわけではないのですがお値段自体がネックになっていて
12年クラス以上になると酒屋で並んでいてもちょいと手が伸びにくく
なるのが正直な所です(^^;)
普段の家飲み用には高いし、かといってそれ以上のお値段出すなら
別のモルトに手が伸びてしまう・・・
でもたまにこういう物を頂くと…やっぱり美味しいので
手を伸ばしたくなってしまいますね(^^)♪
懐事情もあってこの日はこれにて終了(^^;)
飲みたい欲求と懐事情のバランスが段々取れなくなってきている
今日この頃…美味しかったボトルをゆっくり家でも飲みたくて
購入しているというのもだいぶ影響し始めているな・・・
…切ない甲斐性なし初心者の呟きでしたm--m
#白州