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スペイサイド 1971 ケルティック

名古屋は鶴舞のBAR「ウエイター・ウエイター」さんでの

モルト日記♪

この日の最後の一杯でございます♪

久しぶりに感動するお酒と出会えて意気揚々としていまして

テンションもかなり高くなっておりました私ですが、

ホントに運がいいというかこういう当たりを引くラッキーは

バッカス様のご加護なのでしょうか(^^)♪

いつもの路線を外れてお願いした一品が当ると余計に嬉しいですね♪

前置きはともかく・・・

マスターのお勧めに路線を戻しまして最後の進めていただきましたのが

こちら

スペイサイド 1971 28年 51.1%
   (グレンリベット)   キングスバリー ケルティックラベル

なんと2000年に発売されたキングスバリーのケルティックシリーズ♪

最近10周年を記念して復刻版が出ておりましたので

写真等で拝見した事はありましたが、当初のリリース物を頂くのは

これが初めてでございました♪

この写真では全然わかりませんがものすごい濃いカラー(@。@)

見るからに濃厚そうなシェリーです。

正直濃すぎるシェリーは外れたことが沢山あるので結構恐る恐る

頂いてみましたが・・・

まずは香りが深いです♪プルーンやデーツのような濃厚な甘みを伴った

香りに、ウッディーさとカカオ系が絡み合いこれでもか!と言うくらい

濃厚なシェリー感です(@。@)/

そこはかとない柑橘系のかおりも僅かに感じられ、ヘビーなんだけど

嫌味のない重さです♪

味わいは思ったよりフルボディーではない物の…絶対底に澱がありそうな

イメージです(^^;)

すぐにクロスグリ系が頭に浮かびましたが、よく味わうとベリー系ではなく

やはり香りと同じくプルーンやデーツのイメージの味わいです♪

段々とナッティーとカカオが感じられ、エステリーが見え隠れする感じ♪

僅かながらゴム臭もありましたが気にならない程度で、温かみのある

長めの余韻に移行していきます(^^)♪

美味しいですね(^^)♪

グレンリベットのこういった濃いシェリーは初めてでビックリですね。

どちらかと言えばクリーンでフローラルで切れ味の良いイメージの強い

銘柄でしたが上手にシェリーだとこういう味わいになるのか・・・といった

印象を強く受けました未熟者です(^^;)

よく考えたらモルトの教科書であるグレンリベットをそんなに頂いた事がない・・・

私の中ではアーカイブの21年とナデューラ・12年くらいしか飲んだことがない…

やはりこういうボトルを頂くと今更ながらモルトのバリエーションの多さに

驚きですね(^^;)

嬉しいとつい又報告したくなる癖が出まして・・・

こちらを退散後・・・いつもの「皐月」さんへ寄ってしまうノンべーでしたm--m

(よくよく考えたらかなり迷惑な話ですよね・・・)

#グレンリベット

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