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リンリスゴウ 23年 1982

食べ物系でご無沙汰でしたモルトレポート復活です(^^;)

「酔いちきちんの地方BAR放浪記 九州編」第10弾です♪

仕事仲間とお客様にお別れをして思案橋の飲み屋さん街を一人で

うろうろと歩き出すとしばらくして雑居ビルの上の方に何やら

バグパイプのような絵の書いてあるお店を発見!

しかも「パブ」ではなくて「BAR」とありましたからとりあえず

入ってみる事に致しましたのが「BAR Waverly」(ウェイヴァリー)

というお店♪

店内の作りはこじんまりとしたアイリッシュパブのような雰囲気で

テーブル席も四つありオーソドックスなオーセンティックBARという感じ♪

調べましたらウェイヴァリーはどうやらエディンバラにある地名のようです。

こちらではギムレットを一杯頂いて色々とお話を致しましたが、モルトの

チョイスに関してはオーソドックスな品揃えでやっているので・・・

というご回答でしたのでアードベックのコリーヴレッカンを頂きながら

例によって近辺のモルトバーを紹介していただく事に致しました♪

珍しく写真を撮るのを全く忘れておりましたので、コリーヴレッカンの

レポートはまた後日させて頂きます。

で、紹介して頂きましたのが「BAR Strand」(ストランド)

というお店です♪

ウェイヴァリーさんで紹介していただいた旨をお伝えして、時間も時間

でしたので(午前1時過ぎ)最初からモルトで2杯コースでお願いを致しました♪

予算は前日小倉&中州で散財しておりましたのでちょっと少なめで(笑)

で、チョイスしていただきましたのがこちら

リンリスゴウ 1982-2006 23年 ザ・ウイスキー・エクスチェンジ 60%

ローランドのリンリスゴウ(セントマグデラン)は初挑戦です(^^)/

閉鎖蒸留所物ということで一度頂いて見たいと思っておりましたし、個人的にも

好みの地域という事で結構期待していただきました♪

香りは樽感の少し絡んだ「華やかな焼き菓子」といった雰囲気で優しい麦芽系の

香りが良いです♪

味わいは、すっきりとした中にも意外とボディーはあって少しオイリー♪

香りのニュアンスにプラスハニー系の味わいがあって優しい甘みですが

アルコール感は結構強めでした。

フィニッシュに向けて段々と胡椒系のスパイシーさが現れますが全体的な

バランスはなかなか良くて、もう少し時間を置くと良い変化が出てきそうな雰囲気

もしておりました(^^)♪

この日は私のほかにもう一人お客様がお見えになり、その方がなんと偶然

中部地方の方だったということで色々と話に花が咲きました♪

お店を始められてからまだ3年程という事でしたが、お客様も定着されていて

なかなかの繁盛店のようでした(^^)

次回二杯目に続きます♪

#セントマグデラン(リンリスゴウ)

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