桑名の名店「ふるかわ屋」さんでのモルト記事第1弾です♪
友人と連れ立って訪れたこのお店で、以前名古屋「BARNS」でのSMWSの
試飲会に参加させていただくきっかけをくれました知り合いと偶然遭遇いたしました(^^)
こちらのお店の大常連さんであるこの方は、見かけがかなり豪傑で黙っているとかなりの強面
なので、これまでは正直かなり大雑把な飲み手だと勝手に思っていたんですが…偶然一緒になって
共にお酒を酌み交わしてみたら、これが私など及びもつかない飲み手であることが判明いたしました(^^;)
私のように理屈っぽっくあれやこれやというタイプではなく、お酒と共に過ごしてきた年輪を感じさせて
くれる「酒飲み」でございました♪
そんな方と一緒に行った友人と3人で賑やかにモルトを飲ませて頂いてきたのですが、その第1弾がこれ
モートラック 1989 16年 ゴードン&マクファイル 59.5%
このボトルを飲むいきさつに関しては、色々とありましてただいまそれに関しての
記事をどうまとめようかと思案の最中なんですが、少しだけ触れさせていただきます。
実は私の聖地「皐月」とこちらのお店「ふるかわ屋」さんでは年に2回
「ウイスキーアカデミー」という勉強会を開いております。
春に行われた第4回の「ウイスキーアカデミー」ではテーマが「スペイサイド」でして
その際に出された一本がこのモートラックなんです。
アカデミーの詳細に関してはしっかりとした記事を書きたいと思ってますので
詳しくはその際にご説明をさせて頂きたいと思います。
肝心のテイスティングですが・・・
アカデミー当日は色々な他のスペイサイドと一緒にテイスティングしましたので
違った意味で色々感じる所があるのですが、こうやってじっくりと向き合うと
又印象も変わってきますね♪(単に私の舌がいい加減って事も大いにあるんですが…)
爽やかで適度にスイーティーな香りフルーティーな風味も折り重なってこれが「スペイサイド」
といった華やかな香りです♪
味わいは16年とは思えない複雑さでビスケットのような麦の旨みと若干のトフィー♪
レモンや洋梨の様な風味もあり、微妙に湿っぽい感じもありましたがバランスはいいですね♪
余韻も適度に長く素敵なバランスで抜けてゆきます(^^)
モートラック自体がはじめていただく銘柄でしたので、比較テイスティングの後でこうやって
じっくり飲む機会があるのはいいですね(^^)というかそういう趣向の会を開催している
ここ「ふるかわ屋」さんと「皐月」にはモルトのみとして感謝せずにはいられませんm--m
死ぬまで、この二件でお酒を飲むか…スコットランドに移住するか・・・
どちらを取るかでかなり悩みますね(笑)
まぁそれ以前に、今の不景気を何とか乗り切らないといけないんですけどね(^^;)
いつものように訳のわからない事をつぶやきながら第2弾へと続きます・・・
#モートラック