【速】ラフロイグ Laphroaig 1993/2009 (52.3%, Douglas Laing
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【ファースト】:薄い琥珀 乳酸感(+) アルコール感しっかり 煙・ヨード感はあるが強くはない 生ハム サラミ 植物感(草)
【ミドル】:ボディ輪郭がしっかりしている 焦げたというよりは干し草の麦感(+) しっかり甘みは透明感がある 桃 ヨード(+) 燻製 ドライマンゴー パイナップル
【フィニッシュ】:鼻抜けしっかり(+) 返りも十分 やはりパイナップル(+) 透明感のある粘性は少ない甘さ 燻製 ヨード やや塩も
【速】ラフロイグ Laphroaig 1993/2009 (48.8%, Douglas Laing
OMC 10th Anniv, Refill butt, 194 Bts.) 70CL
に続く第二弾。DLにとって2009年の最後の瓶詰めだったそうです。
やや乳酸感があることと、パイナップルやドライマンゴーのフレーバーが印象的。
この特徴は同じ93のボウモアと同じ方向性ですね。やはり全体的に透明感があって、クセが強い要素は突出していません。
90年代後期蒸溜との比較でいっても、こちらのボトルのほうが果実感が目立つように感じますが、この年代では数年の熟成年数の違いが大きいのかもしれません。
バランスがいいラフロイグだと思います。
#ラフロイグ