【速】グレンファークラス Glenfarclas
1954-2000 (43%, OB, 1193
Bts.) 16.6.54-27.7.00 70CL
【ファースト】:チョコレート 甘み 酢酸は梅 マロン モンブラン チーズケーキ 甘いブランデーケーキ 干しブドウ 時間と共に酸味が増してくる 広がる
【ミドル】:広がるボディ カツオブシのようなダシの風味 底が固く上に向かって穏やかに広がる
【フィニッシュ】:返り優先 鼻もしっかり抜ける 舌の上でピリピリ(トウガラシ コショウ) 塩 ドライ すっきり いい感じに枯れているが据えていない
1杯目に頂いた。飲んだ瞬間条件反射で都会の雑踏から、農村に連れられてきたような錯覚。
ボトル総数1193本のラストナンバリングボトル!? (違うか。。。)
なんとなく感慨深い。
横道にそれてしまうのだが思い出すのが、あの歴史的ボトルとなった「ダンカンテイラー ピアレス ボウモア1966のファーストボトリング」。
仙台のルバールカワゴエさんにて入荷日の口開けで、幸運にも仕事終わり直行した私が頂いた。
なんとボトルナンバーは「1番」(こっちは間違いなく)だった。おそらく世界で1番目のナンバリングボトルということに。
最近復活したキングスバリーのもちろん元祖ケルティック Islay 1966がすでに驚異的な評判だった当時、
今回のピアレスは先んじて何本か仕入れていたカワゴエさん、途中で「ああっ!」と。。。他のナンバーのボトルもあったのに。。。
それ以来私はBARでの口開けはちょっと怖い。
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#グレンファークラス