大分弁は結構標準語に近いらしい
といえど、生粋の大分人が集まるとかなりぐちゃぐちゃです笑
多分私もこの記事で知らぬ間に大分弁を使っていると思います^^;
なのでせっかくなのでいくつか大分弁を
まず、キングオブ大分弁
「よだきい」
まず県外の人には通じません、がこれはみんな当たり前に使います笑
意味:めんどくさいの最上級
例:もう勉強するのよだきい!
これを大分で使えたら一目置かれます笑
「どんこんならん」
意味:どうにもこうにもならない、どうにもならない
例:こんなに暑かったらどんこんならん
これは結構通じるのではっと思いますが、いかがでしょう?
「なしか」
意味:なんでだろう、なんでだ
例:遊んでばっかりじから、なしか!
「なしか」っていう地方紙が出るほどです笑
他にも
「しゃっち」・・頻繁に、よく
「せんすな」「しなさんな」・・するな
「しちくじい」・・しつこい、うじうじ
「やおねえ」・・どうしようもない、言葉もない
「おじい」・・怖い、恐ろしい
「そげある」・・そんなところもあるよね、確かにね
「言っちょん」「しちょん」・・言ってる、してる
「よこう」・・休む、休憩する
「そうやに」語尾に’やに’’に’を付ける・・そうなんだよ、だよ
「むげねえ」・・かわいそうに・・
っと書き始めたらキリがありませんね。。どこが標準なんだか・・笑
では最後に大分弁の客と標準語のバーテンダーの会話を
客「ちょっと一杯よこいにきたで」
バ「一杯目は何にいたしましょうか?」
客「野暮な質問せんすな!ビールに決まっちょんがや。」
バ「失礼しました。生ビールでございます」
客「うまか~!!なしビールちゃこげんうまいんかに!」
バ「今の季節は本当に美味しいですよね。昼間からビールなんてのもいいですね」
客「しらしんけん仕事しちきたけんうまいんじゃわな。ぬしも飲まんかえ?」
バ「申し訳ありません。本日車で来ておりますので、気持ちだけ頂きます」
客「むげねぇなぁ、こげん雨降っちゃどんこんならんじゃろ?」
バ「そうですね。こんな日は人も少ないでしょうから、ゆっくりしてくださいね」
客「そげあるそげある!やおねぇわなぁ。じゃあわしゃしゃっちビールばっか飲むき、今日はカクテルでん頼んじみるかな」
バ「かしこまりました」「どうぞ」
客「結構ついーな。でんうまいわ。今何時か?」
バ「11時30分です。」
客「なにをーもうそんな時間け?帰らな嫁がおじいんじゃ。来るときもしちくじく12時までん帰っちこいち言われたけんな。雨はどげかえ?」
バ「少し大降りになってきました」
客「よだ~きぃ」
・・・
・・・疲れました笑
#大分