ロッホサイド・ホテルでのはじめてのスコティッシュ・ブレックファーストをとって、ブラックプティングやキッパーズ(ニシンの燻製)スクランブルエッグやソーセージといった感じ♫ ある意味パワーモーニングですね。
そして、クリスティーナがホテルまで迎えにきてくれていざBOWMORE蒸留所へ!
クリスティーナは、その昔BOWMORE蒸留所のスーパーマーケティング・レディでして、アイラ島の蒸留所にはかなりの顔が利くという超頼りになる方なのです。
じつは、ボウモア蒸留所への訪問は時間の関係で諦めていたのですがクリスティーナから、どうしても行こうよ!と時間の調整をしてくれたのです♫
はじめに向かった先は、ボウモア蒸留所の隣にある室内温水プール。
なぜ?と思われた方はカウンターで聞いてくださいな。
そしていよいよ蒸留所内へ
まずはヴィジター・ルームでBOWMOREの成り立ちの説明VTRをBOWMORE12年を飲みながら観させてくれました。
この時に飲んだBOWMOREの味わいは、あまりにも美味しく感じてしまったのはその土地で飲むからなのでしょうか?たぶん今回の旅で一番美味しかったように思えます。
そして次に案内をしてくれたのは、今朝方フロアモルティングをしていた製麦棟。
綺麗に黄金色の麦が敷きつめられていて、これがモルト・ウイスキーの原料となるんだと改めて感じました。
そして、なんとこの麦芽の絨毯の中を
う〜ン幸せな瞬間w
麦芽をピートで焚いたばかりなのでまだ温かく、10月の寒いこの季節のスコットランドの朝でのこれは本当に気持ちよかったですよ。
そして靴の中に・・・w
そして蒸留棟へ
写真とかでしか見た事の無かった蒸留器は、さすがは・・・という感じです。
この時は酵母はマウリ社のペースト状のディスティラリー・イーストが使われておりました。
ここで麦芽を乾燥する為にピートを焚くという訳です。
これは、BOWMOREのスピリッツセイフです。
という感じで少し駆け足でしたがBOWMOREの見学を終えて次は、BUNNAHABHAIN蒸留所へ!
#スコットランド珍道中記