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古いシェリーもいかが?

めっきり、寒くなったというか・・・。本当にまぁこの3日間はよくもまぁホットカクテルが良く出ました。

急な冷え込みは応えます・・・。

ちなみにただいま、ホット・ブルショットもかなりの人気でございます♪

もちろん、自家製のダブル・コンソメで作っておりますので、少しほかとは違う味わいをお楽しみいただきたく思います。

さて、今回はブル・ショットのご案内ではないのですが少し古めのシェリーを見つけてまいりましたのでご案内させていただきます。

ひとつは、BOBADILLA S.Aのオロロソです。

ボデガス・ボバディージャは、1892年にMr.Manuel Famandez de Bobadillaによってヘレス・デ・フロンティラにて創業された古いボデガです。

実はすでにこの商品は終売になっておりまして、もう今では飲むことのできないものだと聞いております。

先ほど開栓させていただきましたが、まだ中身は生きており、ナッティな味わいと心地よい酸味の感じるドライ・オロロソだと思います。

時間を置くことにより、少しオレンジにも似た香りがして大変に爽やかな余韻も感じることもできます。

後もうひとつは、有名ボデガであるヴァルデス・ピノ社が作るオロロソ・ドゥルセ。

ペドロヒメネスを最初にブレンドをして熟成をされていくタイプで、今でもこのSOLERA 1842は発売をされておりますが、こちらのボトルはまだヴァルデスピノ社が存在していた頃の商品になります。

現行の物は、他社にその伝統あるソレラ(シェリー)を引き継いでもらっているものになりますので、結構貴重な商品であるのではないかと思います。

実は、このシェリー。

私がシェリーが好きになった初めの頃に良く飲んでいたもので、皆さんにお飲みいただけるとありがたく思います、

深いコクと円熟された味わいをお楽しみくださいませ。

余談・・・・・・

ダブル・コンソメをとっている図。

#シェリーワインの旨さ #今宵を締めくくる最高の食後酒 #オリジナルカクテル

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