昨日はお休みを頂戴して、ニッカウィスキーセミナーのチラシを配布に、イルミネーションを横目に奔走してまいりました。
静岡市内に限らず、各BAR関係の方々にお願いをしておりますので、見かけましたら是非、酒のつまみにしていただきたく思います。
して、私としたことがこちらの入荷のUPを忘れておりました。
ハイ!!
海外より取り寄せたるこちらは、日本には未入荷?のビターズの数々でございます!
オレンジ・ビターズ
グレープフルーツ・ビターズ
ピーカンナッツ・ビターズ
クレオール・ビターズ
アロマティック・ビターズ
そして、かの伝説的なバー・テンダー「ジェリー・トーマス」のビターズ・レシピを再現して作られたというものまでございます。
最近購入した、BITTER'Sという洋書に載っておりまして思わず買ってしまいました・・・。
どれもこれも、香りが豊かでこれはもうまるで「おもちゃ」を得たように、ただいま楽しんでおります。
海外のバー・テンダー達は、すでに自分オリジナルのビターズを作っており、また日本でも個人でオリジナルのビターズを作られているバー・テンダーも多いそうです。
いずれは、私も自分でオリジナル・ビターズを作る予定ですが・・・。
やはりカクテル作りは楽しくてしょうがありませんな♪
ちなみに、変人扱いをされるかもしれませんが、前述した伝説的なバー・テンダー「ジェリー・トーマス」の著書 BARTENDER'S GUIDE(1862年)にも様々なビターズのレシピが掲載されており、大変に興味深い事がかかれております。
ブームは、繰り返されるといいますが、ブームというよりも日本で言えばまさに「温故知新」という感じで、なんでも手に入る今だからこそ、バー・テンダーのオリジナリティの追及をしていくことが今のスタイルなのかもしれません。
しょうがをウォッカにつけてモスコミュールに使用したり、いわゆるインフュージョン「浸漬法」という物も昔からのスタイルのひとつであると思います。
以前は、酒税法の関係でできなかったことが、緩和により様々なバリエーションができるようになったと言えます。
かくいう私も様々なチャレンジをしてきたのもそういう背景にありますが・・・。
古きスタイルと新しきスタイル
どちらも、大切でありまた融合していくことが大事かと思います。
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