先生と呼ばれる方々のなかに、”師”の字が付く人たちと、”士”の字が付く人たちとがある。
”師”の方は、教師・導師・牧師・医師・美容師・講談師など。
教えるか、諭すか、専門知識を売り物にするかが商売。
とても、うさんくさい。
”士”の方は、紳士・弁護士・代議士など。侍という意味もあるようである。
人民の上位に位置し、一定の資格があり、りっぱであるとされる。
こちらも、うさんくさい。
”師”には詐欺師・ペテン師なんかもいる。
”士”には策士などもいる。
どちらにしても、うさんくさい。
バーテンダーを訳すと”酒混師”とか”酒注士”とかになるのか?
#徒然なるままに