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謎は解けた

こんにちはadamoです。

今日は先日の疑問が解決したのでご報告です。

画像は無いとさびしいのでイメージです。今回は何故かティーニニックで(笑)

前回、話題にしたリキッドサンとウイスキーエージェンシーの関連は?ということでしっかり調べてみました。

まずは輸入元コメントから

ドイツ国内のみならず、今や欧州を代表するウイスキーイベントとして知られる「リンブルグ・ウイスキーフェア」。リンブルグでは年間を通してウイスキー関連の大小の活動が多く行われています。「リキッド・サン・ウイスキー社」はそのリンブルグ近郊でクリスチャン・クロフト氏を代表として2009年に設立され、スピリッツは特定の顧客向けのウイスキーの販売を主としています。設立間もない会社ながら、熟成年数を経た年代の樽を中心とした良質の樽の在庫を購入しており、そのセレクションはこの地域が欧州をリードするウイスキーのメッカであることを納得させます。(輸入元資料より)

前回コメントでtkuboさんからククリスチャン・クロフトさんはラベルデザイナーでは?
という指摘もありましたので、確かな情報筋からあわせて確認しました。

以下、回答の和訳です。僕の英語力でも間違いは無いと思います。(笑)

「リキッドサン」はTWAのセカンドラベルです。

「Christian Croft氏」はTWAのラベルデザイナーとウェブサイトサポーターです。ウェブサイトサポーターとして名前がでているだけで、リキッドサンのオーナーではありません。

TWAとTWFの「Carsten Ehrlich氏」がリキッドサンのオーナーです。

TWFではCarsten Ehrlich氏はJens Altmann氏とともに働いていますが、リキッドサンでは「Martin Diekmann氏」ととも働いています。

とのことでした。

少なくとも輸入もとの紹介文は大分違うようです。

ただ、最初はアジアなど海外向けとのことで紹介されてましたが、最近はドイツでもかなり流通あるようなので、この辺は変化があったのかもしてません。

また、実際には同じ会社のセカンドラベルとしてなのか姉妹会社を通してリリースしてるのかまでは確認していません。

以上、確かな情報でした。

7/13 18:11追記

 日本でセカンドラベルという言葉を使うと一枚落ちの印象がありますが、全くの別ブランドなのでニュアンスは違うものと思われます。

なお、トマーチン1976など同じビンテージのものは、TWAもLSも同価格でリリースされていることを付け加えておきます。

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