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マンローズ・キング・オブ・キングス


マンローズ・キング・オブ・キングス
Munre”s King of Kings PRE80s
 開栓時のコルクの状態から20~30年前のブレンデット・スコッチ・ウイスキーと思われる。オールドパーの子会社がボトリングしていたらしく、原酒も非常によく似ているらしい、キーモルトはグレンダラン。ちなみに、度数表記が見あたらないので度数は不明、40~43°ぐらいか?

香りは、洋梨、リンゴ、シェリー、アンズ、ゴム。華やかで奥行きが複雑。
口に含むと、アタックは柔らかく、オールドボトルらしい複雑な香りと味わい、アンズ、ココナッツ、モルト。余韻は弱いが非常に長く複雑。
古き良き時代のシェリー樽たっぷりのブレンデット、現在シェリー樽系のブレンデットは激減しているので、いつかこのようなタイプはなくなってしまうかもしれない。

カオル嬢コメント:
トップ-リンゴ、メロン、かなりフルティー
テイスト-口当たりはひたすら柔らかい、アタックも弱い。痕から少し渋みを感じる。甘さはあまり感じない
アフター-弱く、静かだが長く続く。

検索用:キングオブキング、キングオブキングス、マンローズ ムニローズ

お金がないのでアフリエイト
同じブレンデットウイスキーは見つからなかったので各種ブレンデットのオールド・ボトル
フェイマスグラウス

インバーハウス

ティーチャーズ

参照:世界の名酒辞典89版

世界の名酒辞典2008-9

#ブレンデット・スコッチ

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