最近はあんまりモルトを飲んでないつうか、書くネタがないつうか、家ではもっぱらプッハーーおビール様うめええぇ!な感じというか、なんつうか・・・
まあラガヴーリン16年飲んだり、ヘーゼルバーン12年を嗜んだりはしてるんですけど、イマイチこう、大麦が解き放つ底知れぬスコットランドパワーをみんなでシェアーしたいなあ、記事にしたいなあ、とならない。
というのは即ちテイスティンのタイミングがモルトちゃんと僕ちゃんの間で合致していないということで、これはつまり気が熟すまで暫し待たれよという思し召しであると言わざるを得ないじゃん!お互い最高のコンデションでクリエイテブしようぜ!みたいなことを愚考してみるものの
じゃあどういった按配でそれを判断するんだバカモーン、ロングモーン!といった声が各方面から寄せられそうなので、本日はこちら
デスティラリーコレクション ロングモーン33年 52・9度
このボトルは1本まるごと美味しかったです。あとDCのラベルは洒落乙ですね
香:はちみつ、微かにりんご、フルーティの中に花、香りは強く複雑、時間の経過と共に大麦
味:スパイシーかつまろやか。若々しい踊るような甘さの後、塩気そして苦味余韻は長いようでスッと消える。
上記の感想はラストショットのものです。