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予約は英語!

色々調べましたが、スコットランド旅行はツアーが存在しないことが解りました。
しかも、航空券を予約したHISで宿を予約できるのは、空港のある街「グラスゴー」と「エジンバラ」ぐらい。

アイラ島もオークニー島も、提携している宿は無いとのこと。
結局HISでは、航空券と初日のグラスゴーと最終日のロンドンのみ宿を予約。
それでもルートの説明をしたところ、なるべく駅からアクセスの良い宿を手配してくれて、レンタカーのハーツの場所も教えてくれました。

ということで、その他の宿は自分で!しかも英語で予約!

いろいろ調べても、宿を予約する方法の情報が皆無。
英語が話せる人にとっては、ノープロブレムだとしても、英語が全然自信がないと非常にあせる問題なのです。
ヘタクソな会話ですので、もっとよい会話方法がありましたら、今後の参考のために教えてください!

やっとのことで台本を完成し、深夜の国際電話のプッシュホンを押しました。
こんなに電話で緊張したのは、中学生の時代、好きな女の子の家に電話して以来です。
(当時は、携帯電話も無く、家族に聞かれないように近所の公衆電話からかけました。こういう場合、必ずお父さんが電話に出るのはなぜなのでしょうか?)

宿泊希望は、アイラ島のハーバー・インホテル。

宿:Hello!
私:I”m calling from Japan. ・・・このフロム・ジャパンが大切らしい。ヘタクソなのでゆっくり話してくれました。
   I just a making a reservation. ・・・ゆっくり、単語ごとに話しました。
宿:Which date?
私:May 17. I’d like a one single room. ・・・日付の17が70に聞こえてしまうらしい。
   I’d like to stay two nights ・・・二泊の場合。
   Do you have?
宿:Wait,OK ホニャララ ホニャララ. ・・・どうやら予約可能らしい!でも、よく聞き取れない(汗)
私:How much is it per night? ・・・一泊の料金は?
宿:115£per night.
私:Ok, I”ll repeat my name and arrival date.
   Is that OK? YES. バーイ!

電話の向こうで笑い声が聞こえました。
すごい訛りだったんだろうなぁ~。
念のため、メールでも確認しておきました。
そして、返信がありホッとしました。以下、メール内容

Yes, booking confirmed.

Thank You.

Kind Regards
—– Original Message —–
From: “○○○”  ××××@×××.biglobe.ne.jp 
To:  info@harbour-inn.com
Sent: Wednesday, May 10, 2006 5:00 PM
Subject: Please let me confirm the reservation. ○○○○

> Please let me confirm the reservation.
>
> My name is ○○○○.
> May 17-18
> one sigle room £115 / night
>
> reservation is O.K?
> Please send the answer.
>
> ○○○○.Japan
> E-mail: ××××@×××.biglobe.ne.jp

少しずつ旅のディテールが出来てきました。
次回は、持ち物リストです。

ハーバー・イン
夕食後のラウンジにて。海の向こうはポートシャーロット。

#旅の準備

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