こんばんは。
バーボンだよりも10号を迎えました。
当分バーボン関連の記事が続くかもです。
ニューリリースが↓なバーボン界隈と嘆きながら、購入しやすい価格の限定品はちゃっかり買ってます。
ワイルドターキー フォーギブン batch no.302 45.5%
法律上はバーボンにもライにも分類されないようですが、従業員が誤ってライをバーボンのタンクに混入したものの、テイスティングすると上々の味なので許しを得たととともに商品化されたという逸話も(某アイラの蒸留所の製品で聞いたことがあるような)本当かどうかは別として面白いですし、久々のターキーの限定品ということで試してみました。
いや、最近のターキーも結構イケるもんですね。
現行の安っぽいラベルにリニューアルして以降は見向きもしていなかったのですが。
熟成感はバーボン6年+ライ4年らしいのでそこまで無くライト傾向ですが樽香は結構乗っており、返りも良く、ライがアクセントとなっており楽しめます。
フィニッシュは短か目でさっぱりとした印象。
そして驚いたのがハイボールにすると結構延びるんですよね、甘くなるんですが嫌みな甘さじゃない。狙って作ったブレンドではないはずなのに。
3千円ならバーボン党の方は遊びで一本置いといてもいいんじゃないでしょうか。
#アメリカン