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First impression

こんばんは。
本日のブレンデッドテイスティング会。
第2回で大変楽しませていただき、心待ちにしていたのですが…。
スケジュールが憎い…。

気を取り直して、今日はこんなのを。
本年度下半期、最大の散財です。

BenRiach 1976 ♯3032 OB for Whisk-e 44.2%

簡易テイスティング
ノージング:黄色系フルーツ、ホイップクリーム、ややミンティ
パレート:1ワックス2ミックスフルーツの2層構造。遅れてクリーミー感が。
フィニッシュ:フルーツキャンディー、クリーム感、少しの苦み
酒質:腰が据わってるというかぬるいというか
    極めてクリーンだが、シャープさはない。

ベンリアックの長熟カスク、60年代、76、85あたりは素晴らしいと巷や各ブログで
散々評判ですが、半官びいきというか飲まず嫌いというか敢えて買ってまで飲んでみませんでした。
実際、なかなかの評価を得てるエージェンシーの75を飲んだ時もあまりピンときませんでしたし。
しかし、BBI、信濃屋に続いてコレと矢継ぎ早にリリースされるもんですから、幸運にも店頭で出会ってしまいましたし、ものは試しと我が家のストックに加えてみました。

結論として、恒例のmy poor tongueでは今までの所、100%このボトルの良さを捉え切れてません。
やはり繊細な嗅覚・味覚を備えた通向きのモルトなのでしょうか。

#シングルモルト #スペイサイド

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