４月度の新入荷モルトがあと２つ！それは、アードモアとグレンスコシア！渋い！我ながら、渋い選択だ！これまた、デイリーモルトに昇格！
です！
では、まず、再入荷のお気に入りモルト！
それに続いて、今回初入荷のモルト２種を登場させよう！
では、、、。
■アイル・オブ・アラン・マクリー・ムーア（４６％、７０ｃｌ）＜再入荷
アラン島の西海岸にはミステリアスなピート湿原「マクリー・ムーア」が広がっており、青銅器時代のストーンサークルとスタンディングストーンなどの古代遺跡がこの荒野のあちこちに点在している。「フィンガルの大竈（おおかまど）」として知られているストーンサークルの中にある、穴が彫られた石は、伝説的な巨人戦士フィンガルが、巨大な愛犬Branを繋いでいたといわれている。
マクリー・ムーアは2004年以降、毎年少量のみ生産されているピーテッドタイプのアランのシングルモルトを使用した限定品。ピートを前面に出したアイラ島のシングルモルトと違い、アランの甘やかな特徴に少しピートのコクをプラスしており、シトラス、ドライフルーツ、ビターチョコにピートスモーク、カルダモンのフレーバーがアクセントとなっている。
ファーストリリースとなる今回は世界で9000本の限定で、蒸溜所のストックは既に完売となっている。ピーテッドタイプは毎年、極少量のみの生産の為、次回のボトリングは2011年９月まで待たなければならない。数千年前の巨人伝説が、数千年のときをかけて堆積したピートを使用した、シングルモルトによって甦った。
On the west coast of the Isle of Arran lies a windswept and mystical peat bog called Machrie Moor. Bronze age stone circles and standing stones are strewn across its barren, undulating terrain. One of the stone circles is known as Fingal's Cauldron Seat, where sits a stone with a carved hole. The legendary warrior giant, Fingal is said to have tethered his favourite dogBran to this stone, This peated expression of the Arran Single Malt perfectly captures the rugged beauty and lore the landscape. Unleash the legend that is Machrie Moor.
色：イエローゴールド
香り：ファッジ、ココナッツ、シトラス、ピートスモーク、ドライフルーツ、ミント、海、潮
味：シトラス、カルダモン、ピート、ビターチョコ、ショートブレッド、りんご、メープルシロップ
■アードモア・トラディショナル・カスク（４６％、７０ｃｌ）
http://www.ardmorewhisky.com/
蒸留所はアバディーン州のケネスモントに１８９８年に創業。長くティーチャーズの原酒工場となっていたが、2007年にアメリカのビーム・グローバル社がラフロイグとともに買収。
トラディショナル・カスクは、通常のバーボン樽熟成の後で、ラフロイグ同様のクォーター・カスクで後熟を施したオフィシャルボトル。
TYPE: HIGHLAND SINGLE MALT SCOTCH WHISKY
METHOD: DOUBLE CASK MATURED 100% PEATED NON-CHILL FILTERED
ORIGIN: PRODUCT OF SCOTLAND
TASTE: FULL, SMOOTH, PEAT-SMOKE AND EARTHLY RICHNESS, TEMPERED BY SUBTLE SWEETNESS
LOCATION DISTILLED AT THE ARDMORE DISTILLERY, KENNETHMONT, ABERDEENSHIRE
Founded in 1898 by one of Scotland's most famous whisky families, Ardmore Single Malt has a long commitment to qualit. William Teacher was a beliver in traditional distilling method and insisted that Ardmore only used the aromatic smoke fro natural, Highland peat fires to dry our malted barley.
Sadly, today, the high cost has meant that only one Highland distillery still routinely fully 'peats' its standard malt. Ardmore is rightly proud to be that distillery. Our traditional method extended to maturation. Ardmore Traditional Cask is double matured, first in the more usual oak barrels, and then in much smaller 'Quater Cask'. These were common in the 19th century, but are too costly for most distillers to use today.
Finally, bottled at 46% ABV, Ardmore is only barrier rather than chill filtered thus preserving the natural falvours. These methods ensure we maintain the quality of our uniquely complex and rewarding malt whisky.
おお、ロバスト！ピーティ＆スモーキーなハイランドモルト！ＣＰ高し(実売3000円弱)！
■グレンスコシア12年（４０％、７０ｃｌ）
以前の14年熟成からリニューアルされて新登場。海岸沿いの蒸留所に特有の潮っぽさと共に、優しいフルーツの味わいが感じられるキャラクターに仕上がっている。
Glen Scotia displays all the characteristic typical of traditional Campbeltown Single Malt.
The Distillry's proximity to the ocean and it's rolling sea mists influences the matureing spirit at it lies in oak casks in the earth floored warehouses, imparting a fresh, salty aroma and the distinctive, long palate for which it is justy praised.
此処は、幾多の経営者の変遷後、閉鎖の目前で、スプリングバンク蒸留所のオーナーによる間欠的なレンタル操業で息を永らえている。
僕的には、学生時代にスコシア・ロイヤルと言うブレンデッドに出会って、輸入元に掛け合った記憶が生々しい。
当時は、旨いくて破格なスコッチの見本だったからだ。
１万円が当たり前の、特級ウヰスキーばかりだった頃に、5000円という値段を付けていたからだ。
で、輸入業者に聞いてみると、原酒っちゅうもんが有るらしい、、、。
後日分かったのだが、是が、グレン・スコシア！
どおりで、旨い筈だ！
当時はインポーターもいい加減で、況してや学生にはいい加減だった！
今じゃあ、考えられんが、素人によく付き合ってもらったもんだ！
たった１本しか買わないのに、、、。
で、これまたＣＰ高し（実売、3000円以下）。
ヾ(＠°▽°＠)ﾉ