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modern malt whisky market 2012 (4)

今日は、ジャパニーズ編。

とはいえ、イチローさんのところは既出だし
マルスは今回出展してなかったし・・・

まずはnikkaさん。

竹鶴12、17、21年。 
竹鶴17年はノンチルではなく通常版。

余市、宮城峡は10、12、15年とノンエイジ。
通常ラインナップです。

後方に輸入しているスコッチモルトを展示していました。

そしてサントリーさん。

最近リリースしたノンエイジと10、12、18年。

ノンエイジについて聞いてみました。
位置づけは、飲み屋さん(飲食店)では
卸値だとビールとほぼ同じ値段で
販売できる価格となっているようです。

つまり、とりあえずビール→とりあえずハイボール
の流れを、『とりあえず山崎(or白州)ハイボールで』
にしようとしているわけです。

巷の居酒屋では角ハイのほうが生ビールより
安くなっているのが現実ですから、居酒屋として
客単価あげたいと考えるなら、売れるでしょう。

一方で一般消費者にしたら、10年を買うと思います。
市場販売価格は300円程度しか変わりませんし。

最後にキリンさん。

扱いがぞんざい!
自社蒸留所がセンターに居ません。おおお。
特筆してコメントもありませんです。。。

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