引き続きウィスキーフェス
◆ベンチャーウィスキー
THE FIRSTをはじめ、ホワイトラベル、カードシリーズはクラブの8と
イチローズモルト20年。23年と33年は有料試飲で500円。
こちらの23年は武蔵屋さんで売っていたのとは
ラベル違いでブラックラベルですね。
THE FIRSTをいただきました。
強烈なバニラ香を感じました。3年という若さもあるので
力強さ・未熟な部分も感じますが、とにもかくにもバニラ香に
惹かれます。
◆ウィスク・イー
クラフトディスティラリーズの各蒸留所のオフィシャル
ダンカンテイラーよりピアレスコレクション
マーレイマクデイビッド、BBR復刻ラベルなどなど。
写ってませんがキルホーマンのイノーギュラルも後で
でてましたね。フェノール値も以前のものに比べ低く
まろやかになったように感じます。
ピアレスでは至上再安価といわれているグレンマレイ1995バーボン。
最近シェリーに加えてワインフィニッシュが増えている中では
バーボンが正統派というか、本筋のように思ってしまいます。
市価6000円のピアレスですが、コレはいいですね。
“コストパフォーマンスに優れているモルト”好きな自分としては
コレクションに加えたい1本です。
ピアレスのボウモア1982(?)はいわゆるパヒューム系と
云われる芳香です。味はしっかりボウモアの骨格ですが
香りにつられてやや違和感も感じますね。
あんまり欲しくはないかなーな1本。
BBR復刻ラベルのラフロイグ1998。
オイリー。98の前は97を出していたと思いますがそちらに
負けず劣らずオイリー。最近オイリー少ないですね。
スモーキーでフィニッシュまで重厚。1杯で満足できてしまう。
ビールとしてブリュードックIPAを出品していました。
この夏に知って以来、ブリュードックファンです。
炭酸とホップの香りが口と鼻に刺激を与えてリセットしてくれます。
◆ニッカ
北海道出身ということもあって、ニッカさんはご贔屓にしております。
シングルカスク余市1987とシングルカスク宮城峡1996を
出品されていました。オンラインショップで売っている奴かな?
※後日限定販売のお知らせ来ました。
自分は余市の香りを“余市香”と呼んでいます。
言葉でいい表せない、たとえば自分の部屋の匂いみたいな。
落ち着く、とてもしっくりくる匂いです。
シングルカスクだとその強さはさらに際立ちます。
プレートはリッチ。あぁ、すばらしい。
一方の宮城峡。こちらはがっつりシェリー。
ノーズとプレートのバランス、フィニッシュでさらに広がるシェリー。
bottled09だったので13年ものですか。
コレは欲しい!おいくらなんでしょうかねー。