アヴェラワーのツアーはあきらめて
見学先をちょっと思案・・・
行き先を決めて車を走らせます。
田舎は一本道が多いですねー。
対向車も居なく快適快適。
真冬なのに緑色濃い丘。
そして枯れたヒース。ピートの原料ですね。
そんな景色の間を駆け抜けて行きます。
看板が出てきました。
行き先は GLENDRONACH です。
ハイランドに属する蒸留所ですが
過去にスペイサイドに属していたこともあります。
何より、シェリーへのこだわりや昨今の
リリースのクオリティの高さを思うと
是非訪問したい蒸留所です。
と、心弾ませていますが、昨年も行きました。
1年ぶりの再訪ということになります。
ビジターセンターで受付です。
「去年も来たよね?」とスタッフのカレンさん。
こんな時期に一人でくる東洋人。
それは稀有な存在にもみえたでしょう。
談笑を済ませて、10分弱のビデオを見ます。
製品紹介から、製造方法まで
ざっくり説明してくれるビデオです。
ビデオを見たらいよいよツアー。
やっぱりマンツーマンでのツアーです。
昨年見たもののおさらいとか
また新しく説明してもらえるものとか
蒸留所ツアーは何度行っても楽しいものです。