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Remember 軽井沢 (30)

今年は軽井沢が脚光を浴びた一年でした。
昨年はトマーチンの年だったと思いますが。

蒸留所が2011年11月6日に閉鎖され
以降はボトラーズのリリースが続きました。

買える範囲で買いましたがハセガワと
memories of karuizawaは買えなかった・・・
すべて試飲した上で購入できたのはよかったかなと。

さて、軽井沢購入者の競争心をあおるような
記事になってしまいますが、今年のリリースから
来年以降の買い方について考察します。

青い点はオフィシャルボトル。
蒸留所のショップで売っていたシングルカスクの値段です。

赤い点は今年リリースされたボトラーズの値段。
知ってる範囲でプロットしてみました。
定価だったり、買ったときの値段だったりします。

もうちょっと買いやすい値段の部分に着目します。

3万円までのボトルのプロットにしています。
一目瞭然の結果なのですが
・オフィシャルは24年物で3万円オーバー
・ボトラーズは31年まで3万円で購入可能。
・18年以下であれば、ボトラーズの方が高い
・逆に18年以上は、ボトラーズの方が安い

これで来年リリースされるボトルの値段が
適切なのか不適切なのかが一目瞭然。

この生データから年率いくら増えていくのかとか計算できて
さらにオークションの落札相場を入れると
もっと面白いデータが出来上がります。

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