今年は軽井沢が脚光を浴びた一年でした。
昨年はトマーチンの年だったと思いますが。
蒸留所が2011年11月6日に閉鎖され
以降はボトラーズのリリースが続きました。
買える範囲で買いましたがハセガワと
memories of karuizawaは買えなかった・・・
すべて試飲した上で購入できたのはよかったかなと。
さて、軽井沢購入者の競争心をあおるような
記事になってしまいますが、今年のリリースから
来年以降の買い方について考察します。
青い点はオフィシャルボトル。
蒸留所のショップで売っていたシングルカスクの値段です。
赤い点は今年リリースされたボトラーズの値段。
知ってる範囲でプロットしてみました。
定価だったり、買ったときの値段だったりします。
もうちょっと買いやすい値段の部分に着目します。
3万円までのボトルのプロットにしています。
一目瞭然の結果なのですが
・オフィシャルは24年物で3万円オーバー
・ボトラーズは31年まで3万円で購入可能。
・18年以下であれば、ボトラーズの方が高い
・逆に18年以上は、ボトラーズの方が安い
これで来年リリースされるボトルの値段が
適切なのか不適切なのかが一目瞭然。
この生データから年率いくら増えていくのかとか計算できて
さらにオークションの落札相場を入れると
もっと面白いデータが出来上がります。