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春の山崎蒸留所(1)

春といえば桜。
桜といえば京都。

と決めている自分は、4月は決まって京都に行きます。
京都に行けば山崎は目と鼻の先。
予定の1日は山崎ツアーです。

JRで山崎駅下車。徒歩10分足らず。

11時からの“匠の技”講座参加の旨を
受け付けて伝え、カードケースを渡されます。
見える位置につけてウィスキー館へ。

あんまり時間無いけど、今までじっくり見れてなかった
ポスター展示コーナー。

なにも足さない。
なにも引かない。

同じく、足さない引かないが語られています。

足す=バッティングってことですかね。
他の蒸留所のモルトって事ですかね。
シングルモルトだと足すわけないですよね。。。

引く=濾過ってことですかね。
チルフィルターってことですかね。
活性炭素フィルターってことですかね。。。

話は脱線しますが、日本酒業界では
活性炭素濾過は日常的に行われていると聞きます。
細かい炭の粉をお酒に大量投入。
見た目は墨汁のようになるんですが
濾過するときれいなお酒で匂いや濁りが消えて
すっきりするらしいです。

山崎も伏見から近からず遠からずな場所なので
そんな伝統を引き継いでいるのかもしれません・・・

ウェアハウスではないのにウェアハウスの表示。
ただの飾りなんですよね・・・

さて、2000円の代金を支払い、セミナー開始。
まずはセミナールームに案内されます。

やっぱり紙コップは裏返しにしておいて
もらえないかなー。

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