引き続きケイデンヘッド
コンバルモア1977 36年
またも閉鎖蒸留所です。
コンバルモアはダフタウンにある蒸留所の中で
中立的なイメージを持っています。
ライトテイストとしてフィディック、グレンデュラン、ピティ
ヘビーテイストとしてバルヴェニー、モートラック、ダフタウン
キニンビィは知りません。
その間に位置するのがコンバルモア。
とはいえオフィシャルを呑んだことないですし
ボトラーズとなると偏りが生じるのですが
一言で表すと まろやか といった感じ。
バーボン樽ゆえかもしれませんが落ち着いていて
実にメロウな甘さを持っています。
クッキーのような・・・スコットランドで言えば
ショートブレットかもしれませんが、そこまで強くない。
とにかく丸いんです。
ちょっと加水したら香りの広がりがより顕著になりました。
テイスティングの際には加水をオススメします。