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ハンドライティングカリラ~猫バーの新入荷ボトル~

コニャニャチハ〜・・・美味しいウイスキーをご紹介する猫バー専属バイヤー参段ですう~ん・・・アイラ

という事で皆様に巷で話題のアイラモルトをご紹介します

さてそれでは早速!

ジャン!

カリラ2011(2500円)

東京の名門信濃屋と薩摩の名門キンコーのコラボしたカリラ2011とは・・・

東京に行く際によく伺っていたのが、信濃屋銀座店さん。当時店長の堤さんとはウィスキーの酒質や樽選びについて意見を交わしてから意気投合。六本木店を経て今月から新橋店でご活躍されています。

堤氏と話しをする中で、短熟で最高の満足を生み出すウィスキーについて語り、かつての伝説的なイタリア向けポートエレン11年ボウモア1969バイセンテナリー角瓶10年にあった妖艶な魅力の一つに特有のとろみがあったことに焦点を当て、それをテーマにリリースをできないかと思い至りました。

そしてリリースした前回のコラボ(マクダフ)は大変な反響を頂き、お客様やお取扱い頂いたBARの皆様からも非常に高い評価を頂きました。あれから2年、数々のカスクサンプルを試し続ける中で、特出した酒質を持ち、とろけるチョコ&とろけるヨードを併せ持った特異な樽を遂に見つけ出し、皆様に自信を持ってご案内させて頂きます。

ラベルは鬼才、堤氏のハンドライティングで、フランス王国の起源であるメロヴィング朝の5~8世紀頃の美しく古い書体で描かれています。

1stフィルオロロソシェリーホグスヘッド熟成

<テイスティングしました!>

香り:ピートシェリー(シェリーの溶け込んだピート)、スモーク、ヨード、焙煎アーモンド

味 :ほろ苦く、ほろ甘い、上質なピート、丁寧にテンパリングされたなめらかなチョコレート、とろけるヨード

余韻:甘苦い、スモーク&ピートが続く、口を閉じていると白煙がもくもくと口いっぱいに溜まり続ける

総合:上質でなめらかなピートチョコレート、とろけるヨードが素晴らしい。とろみをテーマに選び抜かれた極上のウィスキー。自信を持って超お薦めとさせて頂きます!

その他詳しい事はわかりませんが詳細につきましてはググッて頂くか店頭で猫マスターにお尋ね下さい

他の同スペックとは一線を画す完成度で、カリラのハウススタイルを堂々と継承し、更にメロウなアロマと複雑なテクスチャーは飲む者に感動を与える、さすがのチョイスにマニアも唸るグッドドラム

ウイスキーは個人の趣味嗜好に大きく左右される嗜好品ですが猫マスターが美味しいと言うウイスキーは本当に美味いのか?

こればっかりは・・・
飲んでみなけりゃわからない!

これはとにかく一杯飲んどかないと

それでは今宵の猫バーでお待ち申し上げております

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