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フレンチシングルモルト~猫バーの新入荷ボトル~

コニャニャチハ〜・・・変わり種ウイスキーをご紹介する猫バー専属バイヤー参段ですう~ん・・・フランス

という事で皆様にフレンチシングルモルトウイスキーをご紹介します

さてそれでは早速!

ジャン!

ルブルイユシングルカスク2020(1900円)

入荷!!

CHATEAU DU BREUIL
LE BREUIL
Single Cask
[2020-2023]
Bourbon Cask
for SHINANOYA


 今回ご案内する一樽は、フランス・ノルマンディー ペイド―ジュ地方でカルバドスの名門「シャトードブルイユ」が手掛けるフレンチシングルモルトウイスキー“ル・ブルイユ”ブランドから、信濃屋向けのシングルカスクをご紹介致します。

2017年設立。生産効率よりも「フレンチシングルモルト」としての新たな可能性を求め、 伝統的な製法を使用した“品質を重視”したこだわりのフレンチウイスキーをリリースしています。


「ゴールデンプロミス種」のみを使用。ゴールデンプロミス種は1968年~1980年台に使用されていた古代種の大麦麦芽で、現在主流のローリエット種に比べて、アルコール収量が劣るが代わりにタンパク質を多く含み、その分旨みが濃いウイスキーが生まれると言われています。
また製麦を伝統的な「フロアモルティング」にて行い、かつてカルバドスに使用していたシャラント式蒸溜器による二回蒸溜。

シャラント式蒸溜器の大きな特徴としては、ガスによる“直火焚き”であること、スチル内が高温になるためメイラード反応が起こり、香ばしい風味やより力強いフレーバーを酒質に与えます。また冷却器はワームタブです。同社ブ ルイユシャトー内のセラー熟成。


今回の一樽は、バーボンカスクで熟成した原酒をシングルカスクで、ノンチルフィルタード・ナチュラルカラーでボトリング。

独自の蒸溜酒づくりの歴史を持っているフランス。使用する素材にこだわり、また自国の伝統的なアプローチをしながら、スコッチウイスキーでは出逢った事のない、新しいスタイルや味わい。ライトグリーンを想わせるエステリーなアロマでフローラル&スイート。余韻にフルーツキャンディーのような独特なフルー ティーさも感じます。

冷やすとより一層、ハーバルな甘い香水の様な香りが立ち上がり、レモンバーベナやカモミール、飲み口は少しミルキーに。日本の暑い夏には、シンプルにソーダ割/バーカウンターでゆっくり飲むのならトニック割がオススメ。

バカンスの空気が染み込んでいるような、サマーカクテルを想わせる一樽です。


◆Tasting note◇
エステリーでライトな香り立ち。バニラウエハース、溶剤、青いプラム、レモンバーベナ、イソップの葉、レモンキャンディー、アニスタブレット、アガヴェシロップをかけたシリアル。
口に含むと、ライトボディで軽快。甘口で自然な口当たりで、バニラワッフル、ひまわり油、シロップを入れたサングリア、カラフルなフルーツドロップ。
フィニッシュはさらりとして爽やかに抜けていく。カモミールティー、白ワインや若いコニャック、エルダーフラワー、バナナシフォンケーキ。ソーダで割るとまるでサマーカクテルの様です。

(Tasted by弊社スピリッツバイヤー)

 1954年設立、フランス・ノルマンディー地方、最も良質な地区であると言われる「ペイドージュ」でカルバドスを生産している「シャトードブルイユ」。
カルバドスで唯一のシャトーを構える生産者で、昔ながらの製法への頑ななこだわりから生まれる最高品質、独特のボトルデザインにて、1970年代からフランスが誇る最高級の格式高いレストランで、現在でも各都市を代表する5つ星ホテルなどで人気を博し、ハウスカルバドスとして提供されています。そんな「シャトードブルイユ」が2017年より自社内のノルマンディーの地でシングルモルトの蒸留を開始し、2021年商品第一号がリリース!

生産効率の高さを重視した従来のフレンチシングルモルトからの脱却をコンセプトに、フランス初となる原料の大麦は「ゴールデンプロミス種」のみを使用し、製麦は「フロアモルティング」、仕込み、発酵、かつてカルバドスに使用していたシャラント・ポットスチルを使った蒸留、ブルイユのシャトーのセラーで熟成に至るまで、生産効率よりも品質を重視された伝統的な製法が貫かれています。

日本へのウイスキーに対する確かな信頼と期待の思いが込められたことは非常に光栄なことであり、いち早く楽しめるのは嬉しい限りです。今後も非常に注目で楽しみでしかない、カルバドスの名門が本気で作った独特のフルーツ感ある本格派NEWフレンチシングルモルト。


 シャトー・ド・ブルイユは、カルヴァドス最良の産地と言われるノルマンディー・ペイドージュ地方に位置し、長年日本のマーケットに紹介されており、バーテンダーに随一の知名度を誇っている名門ブランド。
大きな知名度を持ちながら小規模で由緒あるシャトーのカルヴァドス作りは、大半を占める自社畑などで栽培される数百種に及ぶりんご品種を駆使し、最良の状態のりんごから原酒を生み出すべく、収穫条件など原料段階より常に高いハードルを設けて継承されています。
 そうした昔ながらの伝統製法を守るこだわりから、数々の受賞暦や各都市を代表する5つ星ホテルなどでハウスカルバドスとして採用されるなど現在約320ものカルバドス生産者のなかでも非常に高い評価を得ているトップブランドです。 

 

その他詳しい事はわかりませんが詳細につきましてはググッて頂くか店頭で猫マスターにお尋ね下さい

スコッチとはまたすこっち違った味わいはノルマンディー地方の大地のテロワールを感じるグッドドラム

ウイスキーは個人の趣味嗜好に大きく左右される嗜好品ですが猫マスターが美味しいと言うウイスキーは本当に美味いのか?

こればっかりは・・・
飲んでみなけりゃわからない!

これはとにかく一杯飲んどかないと

それでは今宵の猫バーでお待ち申し上げております

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