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宮城峡に思いを馳せて

今日、通勤時の信号待ちで何かを凝視している男性陣の目線の先に目をやると・・・face08ミニスカートのお姉さんがいました。face02男は単純やなぁ(笑)と笑いながらも、例に漏れず同じく見てしまったムッツリスケベの参段です。face03僕は普通の男です!icon09決してあちらの方ではありません。face09

それはさておき(笑)今回ご紹介するボトルは・・・先日、ニッカウヰスキーの仙台工場、宮城峡蒸留所を見学に行かれたキャプテンジェームスにお願いをして買って来て頂いた”仙台宮城峡蒸留所限定原酒”3本です。icon12

まずは10年原酒です。樽番号は51904でアルコール度数は61%です。icon12キャプテンジェームス曰く風味が強く、普通の宮城峡10年よりも奥行きの深い味わいであるそうです。face02余市とはまた一味違った華やかな樽出し原酒を飲んで宮城峡の真髄を存分にご堪能下さい。icon22

次は15年原酒です。樽番号は79056でアルコール度数は57%です。icon12樽こそ違えど、10年からさらに5年の熟成を経てさらにエレガントになった原酒を味わってみて下さい。icon22

そして最後にご紹介するのは先日発売された、奈良の大御所芦屋の主の笑顔が載っているTHE  Whisky World Vol・12(酒場紀行 第12回 奈良、最高のギネスに出会う旅をご覧下さいicon22)でも”知られざる日本のグレーンウイスキー”の特集で取り上げられ今、巷で話題になっているカフェグレーン原酒12年です。樽番号は116334でアルコール度数は58%です。icon12宮城峡と言えばグレーンウイスキーを造るカフェスチルがある事で知られています。face02昭和30年代に当時ブレンデッドウイスキーの主流であった中性アルコールとのブレンドではなくグレーンウイスキーを造る事にこだわった竹鶴政孝は朝日麦酒(株)社長が手を差し伸べてくれた資金で西宮にカフェスチルを1962年に導入しました。そこから生まれたのがブラックニッカであり、ハイニッカだという事です。face01そのカフェスチルを仙台工場に移設して今は宮城峡でグレーンウイスキーが生産されています。icon22普段なかなか口にする事のできない宮城峡のカフェグレーン原酒を存分にご堪能下さい。face02

これらの原酒は、予算だけをお伝えして後は全てキャプテンジェームスにお任せで選んで買って来て頂いたのですが、とても魅力的な素晴らしいチョイスをして頂けました。icon12ありがとうございます。face02
これらの原酒を全て1000円均一でご提供させて頂きます!icon2215年原酒とカフェグレーン原酒12年は180ミリ瓶なのでご希望の方はなくならないうちにどうぞお早めにお越し下さい。icon16

また宮城峡蒸留所限定のウイスキーゼリーをお土産にもらったのでこれもご希望の方には数が残っている限りは差し上げますので、おっしゃって下さい。

ニッカの創業者であり日本のウイスキーの歴史を作った、竹鶴政孝がより芳醇なブレンデッドウイスキーを造る為、複数の蒸留所の異なった風土で育まれた原酒を合わせる事を考えて造った新しい夢の”宮城峡”に思いを馳せて原酒を味わってみて下さい。face02

#新入荷ボトル

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