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いろんなタイプの造り分け

今日出勤してきた時に、開業前にお世話になった元アルバイト先のパチンコ屋の社員の人に会って危うくスロット台の運搬を手伝わされかけた参段です。icon10これがまたメチャクチャ重いんだ・・・アルバイトしてた頃はよく運んだよなぁ・・・本当に手伝おうとしたけど4Fまではちょっと厳しいっす!icon10

今回ご紹介するボトルは、先日箕面に散財に行った時に棚に陳列してあったモルトで衝動買いをしてしまったボトルです。face02

ロッホローモンド(700円)とオールド・ロスドゥー5年(800円)です。icon22このロッホローモンド蒸留所はこの他にもインチマリンというモルトも造っています。face02インチマリンは当店にありますので、これでロッホローモンド蒸留所の造っているモルトは全部揃いました。icon12

このロッホーローモンド蒸留所が何故いろんなタイプのモルトを造り分ける事が出来るのかというと、それはポットスチルがロッホローモンドだけの非常にユニークな仕組みになっているからです。icon22ネックの部分が連続式蒸留器の精留塔と同じ仕組みになっていて、アルコール蒸気を数段階にコントロールできるからです。ハイラム・ウォーカー社が開発したローモンドスチルに非常によく似ているらしいですが、こちらはそれの改良版だと言う事です。face01これによってアルコール度数やタイプの異なる数種類のウイスキーを造る事ができるのだそうです。face02

これら3種類のモルトのテイスティングノートを見てみるとどれも香りは”濡れたダンボール”となっています。face01皆様もこの3種類を飲み比べてみて下さい。face02

#新入荷ボトル

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