おはようございます・・・始発まで時間を持て余す猫バー研究部室長の参段です。というか記事を書いていたら始発時間を過ぎました。今日は昨日と同じくまったりでしたが、記録的な豪雨の為にバイク通勤は出来ませんでした。
そんな引き続きまったりとした一日でしたが・・・日付が変わった猫バーでは某大手飲料メーカーの営業さん?と若旦那のご協力で面白い実験が行われました。
それは”どの硬度の水がトゥワイスアップには適しているのか?”という実験です。それではまずご用意して頂いた水は・・・
写真右から
○ボルヴィック・・・硬度60
○エビアン・・・硬度304
○コントレックス・・・硬度1468
以上の3種類です。
アメリカ硬度やドイツ硬度等いろんな計算式がありますが、WHO(世界保健機関)の基準では・・・
軟水
0~60未満
中程度の軟水
60~120未満
硬水
120~180未満
非常な硬水
180以上
とされています。
それらの水を用いてトゥワイスアップしたシングルモルトは・・・
軟水で無いと良いモルトウイスキーは造れないという常識を覆したという、ターロギーの泉の硬度190の水を仕込水にしているというグレンモーレンジ10年と特徴がわかり易いと思ったラフロイグ10年です。
それらを早速、トゥワイスアップにしてみました。
コントレックスは飛びぬけた数値の硬度ですが、水が違えばこんなに味が違うのかと改めて驚きました。
グレンモーレンジ ラフロイグ
アロマ テイスト アロマ テイスト
ボルヴィック 3 ○ 1 ◎
エビアン 1 ◎ 3 ○
コントレックス 2 × 2 ×
アロマの数字は香りを強く感じた順番で、テイストは適している順番で、3人の意見を総合評価するとこのような結果になりました。グレンモーレンジに関して言えばコントレックス以外は本当に微妙な差異でした。
個人の嗜好により好みは違ってくると思いますが、コントレックスに関して言えばこれは圧倒的に適さないという事だけは証明されたような気がします。超硬水はアルコールと水とがうまく融合できないような印象を受けました。調べてみると・・・軟水は赤ちゃんのミルク作り、お茶やだし汁などに適している。 一方、硬水はミネラルウォーターの名の通り、ミネラル分の補給、また灰汁(あく)を析出しやすい為、灰汁の出る料理に適している、また日本酒造りにおいては硬水で造れば辛口のお酒になるという事です。グレンモーレンジに関してもコントレックスで割るとフィニッシュが辛く感じました。
水の硬度を10段階で表す方式だと4~6までを中硬水と分類するらしく、猫バー深夜の実験で得た結論はモルトは軟水、もしくは中硬水で割るのがベストだという結論になりました。この結果はあくまでも猫バー深夜の実験で出た結論ですので、皆様も機会がございましたら一度お試し頂けると水の違いで味わいが変わる事をご理解頂けると思います。
猫バー研究部室長参段でした。チャンチャン♪
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